145キロ右腕の都城東・関根智輝投手が登板、5球団スカウト視察

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東京NO.1右腕の呼び声も挙がる、都城東の関根智輝投手が登板し、5球団が注目する中で144キロを記録した。

145キロ右腕

関根智輝投手は182cm86kgの右腕で最速145キロの速球を投げプロが注目する。しかし今大会は13日に胃腸炎となり39度の熱や下痢に苦しんで体重が2kg現象した。15日の日大一戦は自宅で安静し、16日に練習に復帰していた。

この日は安田学園との対戦で、8回まで1-1の同点だった。そして8回1アウトから関根投手が登板すると、「調子は3,4割」と話したものの144キロを記録した速球を軸に、9回までの1回2/3を1安打無失点1奪三振に抑えた。池上監督は「関根を登板させずに負けたが後悔する」と話し登板させた。

また打撃でも8回にタイムリーヒットを放ち試合を決める打点を挙げた。

5球団が視察

この日はプロ5球団のスカウトが視察、横浜DeNAの武居スカウトは「病み上がりにしてはストレートが良かった」と評価している。

これから試合はどんどん行われるがまずは調子の回復をして、最後の夏の大会に悔いが残らないように、良い状態での投球を期待したい。

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池上茂監督は「関根を登板させずに負けたら後悔する」と起用を決断した。関根は打っても8回に中前適時打を放ち、投打で奮闘した。DeNAの武居邦生スカウトは「病み上がりにしてはストレートが良かった」と評価。

 13日に39度超の発熱と胃腸炎を発症し、15日の日大一戦との初戦はベンチ入りせず自宅休養。体重は87キロから2キロ落ちた。「病み上がりですけど、体は軽かった。自分にとっては“初戦”なので緊張しました」。3番手で登板し、8回1死から登板し1回2/3を1安打無失点1奪三振。プロ5球団が視察する前で、この日の最速は144キロをマークした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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