駿河総合の141キロ右腕・森祐二朗投手が創価大進学、野球辞めるつもりだった

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駿河総合で、今夏に32回1/3を投げて41三振を奪った141キロ右腕の森祐二朗投手が、創価大のスポーツ推薦に合格した。

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野球卒業→紅林選手目指す

森祐二朗投手は179cmから最速141キロの速球を投げ、今夏は初戦の熱海・金谷・佐久間の連合チームとの対戦では4回で11三振を奪うなど、6試合に登板して32回1/3で41奪三振を記録している。

もともとは卒業後は就職をするつもりだったというが、望月監督から「野球を続けてほしい」と言われ、その後、創価大の練習会に参加し、「何人もプロ選手を輩出していて、環境やチームの雰囲気も良かった。ここなら投手として成長できるかな」と進学を決めた。

森投手は「監督にはこの3年間、のびのびと野球をやらせてもらい、成長することができた。大学では日本一が目標。結果を出して監督に恩返しをしたいです」と話す。また駿河総合からは昨年、紅林弘太郎選手がオリックスのドラフト2位で指名され、今年は1軍で結果も見せている。森投手は「遠いところへ行っちゃったなと。」と話したものの「少しでも近づけるように大学で頑張りたいです」と、紅林選手を追いかける。

創価大からは昨年のドラフト会議で望月大希投手、杉山晃基投手などが指名されプロ野球選手になり、今年も萩原哲捕手が巨人にドラフト7位で指名された。来年には152キロ左腕の鈴木勇斗投手、再来年には草薙柊太投手なども注目されそうで、毎年のようにドラフト指名選手を輩出している。

森投手も大学で本格派右腕として成長し、4年後にその名前が何度も出てくるような投手になってほしい。

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元々、高校卒業後は野球をやめて就職するつもりでいた。だがコロナ禍の活動自粛期間中、進路について話し合った望月監督から「野球を続けてほしい」と言われ、考えを変えた。その後、創価大関係者の勧めで練習会に参加。「何人もプロ選手を輩出していて、環境やチームの雰囲気も良かった。ここなら投手として成長できるかな」と、進学を決意した。

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