【高校野球】最速152キロの二刀流・横浜高の池田聖摩選手がプロ一本表明

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横浜高(神奈川)の池田聖摩内野手(3年)が、進路をプロ一本に絞ったことが19日に分かった。元々、プロ志望の意志を持っていたが、東京六大学野球連盟の名門をはじめ、多くの強豪大学からの誘いを辞退し、今秋のドラフトでの指名を待つ。50メートル走5秒9、遠投120メートルという抜群の身体能力で、投手として最速152キロをマークし、遊撃手として強肩を見せる二刀流で、侍ジャパンU18代表候補としても注目される。

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大学進学の流れに逆らい、「下積み」を選んだ覚悟

近年はドラフト候補として上位指名も予想されるような注目の高校生が、大学へ進むケースが相次いでいる。横浜高でも1学年先輩の阿部葉太外野手(早大1年)も、プロ志望をすればドラフト会議の上位指名が予想されたが、早稲田大学へと進学をした。

偉大な先輩のその決断を見ていた池田聖摩選手だが、常に持っていた意志が曲がることなく、迷いもしなかった。「野球に没頭するために高卒で入って下積みすることが自分に合っている」と話し、高校からプロに進む意志を述べた。

その意思は、いまに始まったものではない。横浜高への進学を決めた中学時代に、村田浩明監督に「高卒でプロに行きたいです」とはっきりと伝えていたという。その意志を貫くために、入学後は1年時から投打両面で活躍し、今春の選抜までに3度の甲子園を果たした。投げては最速152キロをマークするが、プロ入りがかなえば野手一本での勝負を希望している。

アピールの舞台は最後の夏とアジア選手権

既に昨年も主力として活躍していた池田選手だが、遊撃手としての評価をさらに高めるため、残された機会は限られている。今夏の神奈川大会、そこを勝ち抜いての甲子園、そして選出の可能性があるU18代表として戦うアジア選手権(9月、台湾)だ。

「チームを勝たせる選手になりたい」と話す池田選手、その勝利に貢献できるような打撃と守備でアピールをしていく。抜群の身体能力を持つ遊撃手、ドラフト会議では現時点では高くて4位前後という感じだと思うが、最後の夏に強烈なアピールをすれば、今年は遊撃手の候補が少ないだけに、評価はいっきに上がってくる可能性もある。

【池田 聖摩】 プロフィール

  • 氏名: 池田聖摩(いけだ・しょうま)
  • 所属: 横浜高校(3年)
  • 出身: 熊本県山鹿市(三岳小→菊鹿少年野球クラブ→熊本中央ボーイズ)
  • ポジション: 内野手(遊撃手)
  • 投打: 右投左打
  • 身長・体重: 176cm、70kg
  • 主な特徴や実績: 2008年6月26日生まれの17歳。小学6年時にソフトバンクJr、中学ではU15日本代表に選出された逸材。横浜では1年時から投打で活躍し、2年春に選抜優勝を経験。50メートル走5秒9、遠投120メートルの身体能力を誇り、最速152キロをマークする二刀流だが、プロでは野手一本での勝負を希望する高校日本代表候補の遊撃手。高卒でのプロ入りを目指し、最後の夏に結果を求める。
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横浜・池田聖摩 進路はプロ一本 最速152キロ二刀流のU18侍候補遊撃手、夏の甲子園で結果出す - スポニチ Sponichi Annex 野球
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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