大谷翔平投手が160km/h、藤浪晋太郎投手が156km/h、6.18甲子園で激突か!

大谷翔平, 藤浪晋太郎

 プロ野球は、新たな時代に入ったのかもしれない。そう思わせるのが北海道日本ハム・大谷翔平投手と阪神の藤浪晋太郎投手だ。この日は大谷投手が160km/hを、また藤浪晋太郎投手は156km/hを記録しそれぞれ勝利投手となった。

 

大谷翔平投手

 大谷翔平投手はこの日の広島戦で、日本のエースとなった前田健太投手と投げ合った。初回から気合いの入っていた大谷翔平投手は、1回表に2者連続三振、3番丸選手には追い込んでから自己最速タイの160km/hを記録し空振りで三振を奪った。その後も常時155km/hを記録するストレートで押し、5回まで3安打10奪三振1失点という内容を見せた。

 また打っても7番に入り、5回には先頭打者として、外野の間に落ちるラッキーな2ベースヒットで、前田健太投手から一挙5点を奪う突破口となった。

 ただし二刀流の悪い面も出て、本塁にスライディングした際に左足首を捻り、圧倒的なピッチングは5回で終わった。笑顔はなかったものの、前田投手も思わず苦笑いをするほどの投球でチームの勝利に貢献したことは大きい。

 

藤浪晋太郎投手

 藤浪晋太郎投手は大阪桐蔭時代にエースとして甲子園春夏連覇、甲子園でも常時150km/h前後を記録するという圧倒的な怪物投手だった。そして阪神に入団して1年目から10勝と、高校生がかなう相手ではなかったことを証明した。

 しかし今シーズンはここまで3勝3敗と勝ち切れていない。好投を見せるが100球前後で崩れるという状態が続いていた。

 この日の東北楽天戦は3回までに見方が7点を取り楽な展開となった。その中で自己最速の156km/hを記録し4勝目をつかんだ。7回を投げて6安打6奪三振1失点、こちらもリーグを代表する投手だ。

 

6月18日甲子園

 水曜日に共に自己最速のストレートを投げ、勝利投手となった大谷翔平投手と藤浪晋太郎投手。2週間後の6月18日には甲子園で阪神vs北海道日本ハムの試合が行われる。

 昨年は5月26日に甲子園で阪神vs北海道日本ハムの試合が行われており、藤浪晋太郎投手が登板したものの、大谷翔平選手の登板はなかった。しかし打者大谷は藤浪投手から4打数2安打を記録している。今年は投手藤浪と投手大谷、そしてDHを解除しての二刀流・大谷との対戦があるかもしれない。

 梅雨の季節となりローテーションが合うか難しい所だが、まさしく日本の野球を変える最高の投手2人を見ることになりそうだ。

 

大谷160キロ マエケンも「速かった」 - ニッカンスポーツ・コム:2014/6/5

 2者連続三振でスタートした1回2死。丸への5球目、外角やや高めのウイニングショット、160キロで空振り三振に切った。「手応えはすごくありました」。プロ入り最速を2キロ更新。パの歴代最速で、栗山監督が「時間の問題」と予測通りのスーパー・パフォーマンスだった。

 持ち前の懸命さで、つまずいた。2回にエルドレッドに先制ソロを献上。1点を追う5回、先頭打者で前田のチェンジアップを強振。中前への幸運なテキサス二塁打で好機を演出した。犠打後に三塁へ進み、中島の左前打で猛烈なスライディングで生還した。ただ左足首外側靱帯(じんたい)の軽度の捻挫により、大事をとって降板した。一挙5点の逆転劇の伏線になり、二刀流フル稼働で5勝目も、無念の幕引きになった。

 初回から杜(もり)の都に「足跡」を残した。西田を空振り三振に仕留めた内角高めの直球は、公式戦自己最速となる156キロをマーク。「スピードが出たのは素直に嬉しいですが、あまり意識はしません」とは言うものの、その球威がこの日の気迫を物語っていた。

 その初回。2死一塁からジョーンズの投ゴロを自らの一塁悪送球で先制点を献上した。5月20日のオリックス戦(京セラドーム)でも初回に自らの一塁悪送球で傷口を広げ、自己最短2回6失点KOを食らっていた。だが、同じ轍(てつ)は踏まなかった。後続を断って最少失点で切り抜け、波に乗った。


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