明治神宮外苑は、創建100年の記念として11月14日の13時より、東京六大学連盟選抜と東京ヤクルトの記念試合を行うと発表した。東京六大学選抜は、10月でドラフト会議で指名されているであろう選手や、来年以降の注目選手が選抜されてプロ1軍の主力と対戦するが、2023年の夏の甲子園で優勝した慶応義塾高や、準優勝の仙台育英のメンバーが多く選ばれて注目されると見られる。
プロ主力と対戦
明治神宮外苑は、2006年に創建80年記念奉納試合をおこなっており、この時は古田敦也監督が率いたヤクルトが3−2と接戦で勝利、また2016年の創建90年記念奉納試合ではヤクルトが12−1と圧倒しているが、山田哲人選手や川端選手などプロ1軍の主力との対戦が話題となった。
近年はプロとアマチュアの試合も非常に多くなり、プロ1軍クラスとの練習試合がCS前に組まれたりと珍しくなくなったが、それでもプロの主力クラスと大学生の選抜メンバーが対戦するのはワクワクする。
そして今年は明治神宮外苑の創建100年、再び記念の奉納試合が行われる。
慶応高・仙台育英高連合軍!?
試合は11月14日に行われるため、東京六大学のリーグ戦が終了し、そして今年のドラフト会議も終わったタイミングで行われる、大学4年生もメンバーに選ばれそうで、ドラフト会議で指名されているであろう明治大の榊原七斗選手、岡田啓吾選手、福原聖矢捕手や、慶応大の渡辺和大投手、などが、ひと足早くプロと対戦する。ただし、今年の明治神宮大会が11月17日から行われるため、リーグ制覇をしたチームの選手は出場しない可能性もある。
そして注目されるのは、来年のドラフト候補たちだろう。プロ1軍メンバーとの対戦でどのような力を見せるのか、アピールの機会ともなる。そしてこの3年生のメンバーは、2023年の夏の高校野球世代であり、あの夏の甲子園決勝で対戦した慶応高校と仙台育英高校のメンバーが東京六大学で既に主力として活躍をしている。
慶応高では俊足の貴公子・丸田湊斗選手やリーグ優勝に貢献した鈴木佳門投手、八木陽選手、渡辺憩捕手なども慶応義塾大でプレーしている、また仙台育英も、早稲田大のエース・高橋煌稀投手と尾形樹人捕手のバッテリー、明治大のエース格・湯田統真投手、立教大の田中優飛投手などがおり、選抜メンバーに入ってくれば慶応・仙台育英の色が濃く、あの夏が蘇る。
注目選手
来年2027年のドラフト候補が注目される事にはなると思うが、最も注目されそうなのは2028年(2年生)の選手だ。特に法政大の井上和輝選手は今春も3本塁打など既に東京六大学通算7本塁打。髙橋由伸選手の23本を狙える選手として注目されている。
そして今春に首位打者を争った早稲田大の徳丸快晴選手と法政大の境亮陽選手も注目され、大阪桐蔭勢も黙っていない。1年生も早稲田大の阿部葉太選手や川尻結大選手なども秋のリーグ戦で活躍し選抜されるかが注目される。
いずれにしても11月14日は、明治神宮大会前の熱戦が期待される。既に神宮球場は寒い季節になっているかもしれないが、13時開始ということで明治神宮大会ほど過酷ではないだろう。









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