【2024ドラフト】12球団の指名順が決定

2024年ドラフトニュース

プロ野球はセ・リーグが全日程を終了し、パ・リーグもあと数試合を残す前に順位が確定したため、ドラフト会議の指名順が決定した。

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ドラフト会議の指名順

今年はパ・リーグに優先権があり、ウエーバーの2位、4位など偶数順位はパ・リーグ6位の埼玉西武から指名が行われる。

埼玉西武→中日→オリックス→東京ヤクルト→東北楽天→広島東洋→千葉ロッテ→横浜DeNA→北海道日本ハム→阪神→福岡ソフトバンク→読売

の順番で指名される。3位、5位など奇数順位ではこの逆に指名が行われ、それを繰り返していく。

今年はドラフト1位確実という選手はやや少ないものの、2位あたりで指名したい選手が多いため、1位で宗山選手、金丸投手などを獲得できなかった球団にとっては、2位でのカバーが大切になる。

昨年は大谷輝龍投手や椎葉剛投手といった独立リーグの投手が2位で相次いで指名されたり、2020年には牧秀悟選手が2位で指名されたりといろいろな動きがある。2位指名も非常に注目だ。

2024年ドラフト指名予想
 2024年ドラフト指名予想です。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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