プロ野球はセ・リーグが全日程を終了し、パ・リーグもあと数試合を残す前に順位が確定したため、ドラフト会議の指名順が決定した。
ドラフト会議の指名順
今年はパ・リーグに優先権があり、ウエーバーの2位、4位など偶数順位はパ・リーグ6位の埼玉西武から指名が行われる。
埼玉西武→中日→オリックス→東京ヤクルト→東北楽天→広島東洋→千葉ロッテ→横浜DeNA→北海道日本ハム→阪神→福岡ソフトバンク→読売
の順番で指名される。3位、5位など奇数順位ではこの逆に指名が行われ、それを繰り返していく。
今年はドラフト1位確実という選手はやや少ないものの、2位あたりで指名したい選手が多いため、1位で宗山選手、金丸投手などを獲得できなかった球団にとっては、2位でのカバーが大切になる。
昨年は大谷輝龍投手や椎葉剛投手といった独立リーグの投手が2位で相次いで指名されたり、2020年には牧秀悟選手が2位で指名されたりといろいろな動きがある。2位指名も非常に注目だ。
2024年ドラフト指名予想
2024年ドラフト指名予想です。
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