BCリーグの信濃グランセローズは、現在西地区の首位になっているが、元福岡ソフトバンクの岡本克道監督は、2人の投手をドラフト候補として紹介している。
140km/h後半左腕、有斗投手
182cmの左腕・有斗投手(和田有斗)は、140km/h後半の速球を投げ、これまで30奪三振でリーグ2位になっている。岡本監督はボールは十分NPBで通用すると話し、本人もNPBへのラストチャンスとしてシーズンに臨んでいるという。
所沢商から東京国際大を経て信濃で戦う和田投手、大学卒で4年目となりドラフト候補としてはベテランの域に入っている。速球派左腕、今年のNPBのドラフトで指名されるか注目したい。
147km/hサイドスロー、小川武志投手
また、小川武志投手はリリーフを務めるサイドスロー投手で、最速147km/hをなげる。元ヤクルトの高津投手2世としての期待をしている。拓大紅陵高校から松本大、そして信濃でプレーしている。
貴重なリリーフのサイドスロー投手、こちらも大卒4年目で、ラストチャンスと位置付けてNPB入りを目指す。こちらも注目したい。
抑えではサイド右腕・小川武志が控えています。小川はサイドスローながら140キロ台後半の力強いボールを投げ、ラストイニングを託せる選手です。
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