藤川球児投手の入団で話題となっている四国アイランドリーグplusは、6月11日から28日まで、選抜チームを組織してアメリカ独立リーグのCam-Amリーグに参戦すると発表した。17連戦を戦う。
アメリカへアピール
リーグの荒井取締役は、この目的について、「MLBはじめ米国スカウトへアピールする機会になる」と話した。
四国アイランドリーグプラスは、日本の独立リーグの草分けで、中日の又吉克樹投手が2013年のドラフト2位で指名されるなど、レベルの高い選手が戦うリーグとなっている。
今年も徳島インディゴソックスの海星高校出身1年目・吉田嵩投手や、同じく徳島の福永春吾投手は共に最速145km/hの速球を投げ、今年のドラフトでも指名が期待される。
NPBを飛び越えてMLBへ選手を送り出す事も視野に入れる四国アイランドリーグplus、元プロや元メジャー選手も入団し、注目される。
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