144キロ左腕の九州大・芦谷汰貴投手が、九州アジアリーグの火の国サラマンダーズに入団

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九州大の芦谷汰貴投手は、最速144キロの速球を投げる左腕投手として活躍した投手。九州アジアリーグの火の国サラマンダーズへの入団が決まった。

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中日ドラフト3位・石森投手の背番号を受け継ぐ

芦谷汰貴投手は、キレの良い144キロの速球を投げる左腕投手。修道高校から九州大に進むと、強豪ひしめく九州六大学リーグでも、福岡大や九州国際大などに勝利しリーグ通算3勝を挙げていた。

大学では工学部で原子力の研究をしていたが、プロ野球入りを目指し、プロ志望届を提出した。ドラフト会議では育成枠でも指名がなく、「思ったよりも遠かった」と話していたが、野球を続ける道を模索していた。

10月末に九州アジアリーグのトライアウトを受け、この日、火の国サラマンダーズに合格したことが発表された。トライアウトでは投手は約40人が受験したが、唯一の合格となった。

背番号は47で、今年のドラフト会議で中日に3位指名された石森大誠投手の背番号を受け継ぐ。石森投手も東北公益文科大で145キロの球を投げる左腕投手だったが、火の国サラマンダーズの馬原氏の指導を受け、最速155キロ左腕となってNPBのドラフト会議で支配下で指名された。芦谷投手も「来年、育成ではなく支配下でNPBに行きたい」と決意を語った。

キレの良い球と投球の内容の良い芦谷投手、監督となった馬原氏の指導を受け、体をさらに作って150キロ左腕となりたい。

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芦谷、独立L火の国入団 西日本スポーツ紙面 2021/11/8

 

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