花巻東・大谷翔平投手、「可能性はゼロです」

北海道日本ハムドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 北海道日本ハムに1位指名された花巻東・大谷翔平投手がインタビューに応え、「自分の気持ちは変わらないけど、評価をしていただいたことはありがたい。正直びっくりしたというか、動揺した部分はあった。可能性はゼロです」と話し、メジャー挑戦の想いが変わらない事を明らかにした。

プロ志望届け後に北海道日本ハムとも面談をして、「面談の時に育成のことを聞いていいイメージはある」とそのときの印象を語ったものの、メジャー挑戦について「そこに向かって頑張ろうとやっている。両親と相談はするけれど、自分の意志は変わらないです」と応えた。

 大谷投手は悩みに悩んで上でメジャー決断をした。しかし、両親も含め周囲は国内球団を勧め、本人も国内でプレーしたいと思っていたのも事実で、これからの粘り強い交渉と、ファンからの声が大谷投手の心に届くかという感じだろう。

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     ハム宣言通り強行も 大谷「可能性ゼロです」 - スポーツニッポン:2012/10/26

      「自分の気持ちは変わらないけど、評価をしていただいたことはありがたい。正直びっくりしたというか、動揺した部分はあった。(入団の)可能性はゼロです」と言い切った。

     

     午後5時から始まったドラフト会議のテレビ中継は「自分自身の心に残るのが嫌だった」と目もくれずに、岩手県花巻市内の同校グラウンドで練習。雨が降りしきる中でも屋外でキャッチボールなどのメニューをこなした。練習中に流石裕之部長から日本ハムの1位指名を聞かされたときも「分かりました」と表情を変えずに返答しただけだった。

     

     日本ハムの栗山監督とは、指揮官がスポーツキャスターだった昨年から、取材を通じて面識があり「2年生の時からお世話になっている。情熱的な人」と好印象を抱いている。日本ハムについても「(9月の)面談の時に育成のことを聞いていいイメージはある」としたが、入団となると話は別。「そこ(メジャー挑戦)に向かって頑張ろうとやっている。両親と相談はするけれど、自分の意志は変わらないです」ときっぱりと話した。 全文はスポーツニッポンのサイトをご覧ください。

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