巨人ドラフト7位、東海大・中川皓太投手が1失点完投

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巨人がドラフト7位で指名した東海大の中川皓太投手が、関東地区大学野球選手権の桐蔭横浜大戦で先発し、9回7安打1失点で完投勝利を挙げた。

岩瀬みたいに

中川皓太投手は181cmの左腕投手で、今秋のリーグ戦は東海大のエースとして5勝1敗、防御率0.85の成績を残している。この日は速球は最速145キロを記録、しかしいつも通り140キロ前半の速球と変化球を織り交ぜ、桐蔭横浜大に7安打を許したものの1失点に抑えて完投勝利を挙げた。

このピッチングを視察した巨人の長谷川スカウト課長は「バランスが良い。岩瀬みたいになってくれれば」と話した。

これで東海大は明治神宮大会出場を決めた。巨人ではドラフト1位指名の立命館大・桜井俊貴投手や、ドラフト2位の早稲田大・重信慎之介選手も神宮大会出場を決めている。来年のチームメイトが明治神宮大会で対戦するかもしれない。中川投手も「戦ってみたい」とドラフト上位のライバルを見据えていた。

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2回に先制点を許すも、カーブとツーシームを交えて粘り、打線の援護を呼びこんだ。巨人・長谷川国利スカウト部課長は「バランスが良い投手。(中日の)岩瀬みたいになってくれれば」と期待を寄せた。

明治神宮大会では、同じく巨人にドラフト指名された1位・桜井俊貴(立命大)、2位・重信慎之介(早大)も顔をそろえる。2人には「負けたくないというより、楽しみ。レベルが高い相手と戦うチャンスは、なかなかない」と中川。

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