首都大学リーグの東海大vs筑波大の試合ではドラフト注目捕手の伏見寅威捕手が2安打2打点、守っても5回の裏に一塁ランナーを牽制で刺し攻守に活躍を見せた。
この試合には阪神など5球団のスカウトが視察し阪神の菊地東日本統括スカウトは「最後まで追いかけていく存在。」と高い評価をしている。
伏見選手は試合後、「プロ一本です」とプロ志望を明言した。この日は菅野智之投手もスタンドから見守っていた。
阪神はドラフト1位指名で藤浪晋太郎投手の指名が濃厚だが、2位以降ではチームで手薄となっている捕手の獲得を目指す。候補の一番手は伏見寅威選手で2位まで残っていれば指名することになる。しかし伏見選手は捕手の注目候補で、ドラフト1位指名の可能性が高い。
寅威2打点、東海大大勝 - 報知新聞紙面:2012/09/09
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