横浜DeNA戦力外の大田阿斗里投手がパドレスとマイナー契約へ

横浜DeNA球団ニュース

横浜DeNAを戦力外となりトライアウトを受けていた大田阿斗里投手が、パドレスとマイナー契約を結ぶことが分かった。

高校生ドラフト3巡目

大田阿斗里投手は帝京高校出身で、2007年のセンバツで1試合20奪三振を記録、140キロ後半の速球と鋭いスライダーの評価が高く、その年の高校生ドラフトで横浜ベイスターズに指名された。プロではリリーフとして登板し、2008年から2012年にかけて1軍には昇格したものの勝利を挙げられず、2013年にようやく初勝利を挙げて話題となった。その2013年は2勝4敗5ホールドと1軍に定着しかけたものの2014年は結果が残せず、今年戦力外となった。

今年は同じく帝京高校の後輩の山崎康晃投手がチームに入り、リリーフエースとして活躍を見せた。後輩にポジションを奪われる形となってしまった。

力のある投手でパドレスで結果を残し、村田透投手のように将来また日本球界復帰という事もあるかもしれないし、メジャーで活躍が見られる事も期待したい。

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