木更津総合・檜村篤史選手に千葉ロッテ注目、センバツ注目打者たち

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 昨秋の関東大会で準優勝した木更津総合、1年時に遊撃手としてプレーした檜村篤史選手が甲子園に帰ってくる。檜村選手には千葉ロッテなどが注目しているようだ。

苦い甲子園の思い出

 檜村篤史選手は1年時に木更津総合の遊撃手として背番号6を背負うと、夏の千葉大会では21打数10安打8打点を記録して甲子園出場に貢献した。しかし甲子園では3回戦で5番を任されるなどしたものの3試合で2安打に終わり、守備でも2つのエラーを記録するなど、「観客が多くて緊張して、自分のプレーができなかった」と話す。

 昨秋、檜村選手は4番ショートとしてチームの大黒柱として千葉大会で優勝すると、関東大会でも準優勝しセンバツ出場を確実としている。しかし決勝の浦和学院戦ではインコース攻めに苦しみ4打数ノーヒットと再び苦い経験をした。

 その敗戦からバットを振り続け、「今度こそ自分を出し切る」と1年半ぶりの甲子園に姿を見せる檜村選手、4番遊撃手として打撃、守備に千葉ロッテなどのスカウトが1年時から注目している。甲子園で自分のプレーができた時、評価は上がっていくだろう。

 

日刊スポーツのセンバツ注目打者特集

 日刊スポーツでは檜村選手を筆頭に、以下の6人をセンバツ注目打者として挙げている。

平沢大河・仙台育英 内野手 176cm71kg 右左 
柘植世那・健大高崎 捕手  176cm75kg 右右
檜村篤史・木更津総合 内野手 180cm75kg 右右
青柳昴樹・大阪桐蔭 内野手 182cm78kg 右右
福田光輝・大阪桐蔭 内野手 175cm70kg 右左
舩曳海 ・天理   外野手 183cm77kg 右左

 平沢選手、檜村選手は遊撃手として、守備・打撃で評価が高く、特に平沢選手はプロのスカウトもドラフト上位候補と評価する。また、福田選手は守備ではトップクラスで、昨年夏も2年生ながらショートのレギュラーとして華麗なフットワークを見せた。

 また長打力のある青柳選手、抜群の俊足を見せる舩曳選手、巧みな打撃とフットワークが評価される柘植選手と、いろんなタイプの選手が揃っている。センバツで活躍すれば、それ以降にスカウトが視察する機会が増えるだろう。そうすればプロ入りに近づく事になる。

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2015年度-高校生内野手のドラフト候補リスト

ガッツダブるガッツマン 日刊スポーツ紙面 2015/1/22

 

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