京都大会では京都翔英の1年生・榎本和輝選手が5番ファーストで出場、1回裏の2アウト2、3塁の打席でスライダーを思い切り振ると、打った瞬間にホームランとわかる打球がレフトスタンドの奥に突き刺さり、逆転の3ランホームランとなった。
8回にはこの日2本目のホームランを放ち、また8回に登板すると138kmの速球で2失点するも3三振を奪うなど投打に非凡な素質を見せた。
この活躍に広島・鞘師智也スカウトも「あれだけバットを振れる1年生はいない。将来が楽しみ」とコメント。まだ15歳、練習試合を含めると既に通算9本塁打を放っている。早くも2013年のドラフト注目選手が現れた!
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