【夏の高校野球2026】静岡大会の注目選手・ドラフト注目度A

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本命は今春の県大会を制し、創部72年目で初めて県の頂点に立った知徳。192センチの最速141キロ左腕・渡邉大地投手が全5戦に登板して防御率0点台と安定し、リードオフマンの髙橋舵真選手が今春2試合連続本塁打を放つなど打線もつながる。これを追うのが、U18日本代表候補の最速150キロ左腕・高部陸投手を擁して前年夏を制した聖隷クリストファー、下半身の不良で春を欠場したプロ注目の左腕・佐藤大介投手が夏に復帰する常葉大菊川、強打の2年生四番・平野光星選手を軸とする静岡だ。公立の伝統校や私学の実力校も絡み、上位争いは最後まで読みにくい夏になりそうだ。ドラフト注目度A

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必見:見ないとヤバイ選手(7人)

まず注目したいのは、優勝を狙う各校のエースと主砲だ。聖隷クリストファーの高部陸投手はU18日本代表候補の左腕で、昨夏の甲子園1回戦で1失点完投を経験し、今春の県では自己最速150キロをマークするなど進化を続ける投打の大黒柱だ。静岡の平野光星選手は強打の2年生四番捕手で、チャンスに強く、来秋のドラフト候補に挙がる大型スラッガー。常葉大菊川の佐藤大介投手は最速144キロの本格左腕で、50メートル5秒9の脚力とシュアな打撃も備えるプロ注目の二刀流だが、下半身の不良で春を欠場し、5月に打者として復帰した。沼津商業の後藤幸樹選手は二塁送球1秒85、50メートル5秒9の俊足を誇る強肩強打の捕手で、高校通算16本塁打を放ち、10球団が調査に訪れるプロ注目株だ。攻守でチームを引っ張る浜松江之島の大型捕手・髙塚克己瑠選手も見逃せない。

ランク 選手名 チーム名 学年 身長/体重 投打 球速 野球太郎 報知 HR 備考
A- 高部陸 聖隷クリストファー 3 175/74 左左 150  
B 平野光星 静岡 2 183/90 右右 通算本塁打13本
B- 佐藤大介 常葉大菊川 3 182/75 左左 144 50m5.9秒
B- 後藤幸樹 沼津商業 3 181/86 右右 50m5.9秒、通算本塁打16本
B- 髙塚克己瑠 浜松江之島 3 178/88 右右 140 通算本塁打17本

楽しみな選手:見て驚くかもしれない選手(17人)

本格派の投手が各校に並ぶ。日大三島の山本詠太投手は走者を出しながらも粘投する最速140キロ超のエース右腕で、援護があれば上位を狙う。浜松開誠館は3年ぶりの夏を目指すチームの軸で140キロ台の剛球を持つ右腕・野田浩心投手と、角度のある最速143キロの快速球を投げる2年生右腕・山本蒼翔投手の両輪が魅力だ。

掛川西は堅守からリズムを作るエース右腕・古岡都暉投手が中心で、父・基紀さんは1998年夏の甲子園準優勝・京都成章の元エース左腕。本格派の可能性を感じさせる最速142キロの加藤元気投手も控える。東海大静岡翔洋の水町蒼河投手は春の沼津東戦で無安打無得点を達成した最速142キロの右腕。静岡ではエース左腕・鈴木颯真とともに二枚看板を担う2年生右腕・鈴木琥大郎投手が経験値を上げ、浜松学院興誠の大型遊撃手・門倉眞治朗選手の打棒にも注目したい。

ランク 選手名 チーム名 学年 身長/体重 投打 球速 野球太郎 報知 HR 備考
C+ 慶田盛海志 オイスカ浜松国際 3 185/88 右右 143 通算本塁打11本
C+ 石野稜真 飛龍 3 177/70 右左 137  
C+ 臼井遥都 富士市立 3 右左 140  
C+ 加藤元気 掛川西 3 183/73 右右 142  
C+ 古岡都暉 掛川西 3 178/77 右右 140  
C+ 山本詠太 日大三島 3 176/68 右右 145  
C+ 水町蒼河 東海大静岡翔洋 3 179/72 右右 142  
C+ 袴田大駕 桐陽 3 右右 143  
C+ 野田浩心 浜松開誠館 3 179/84 右右 144  
C+ 山本蒼翔 浜松開誠館 2 190/82 右右 143  
C+ 渡邉大地 知徳 3 192/85 左左 142  
C+ 鈴木琥大郎 静岡 2 180/83 右左 138  
C 門倉眞治朗 浜松学院興誠 3 182/84 右右 遠投100m
C 鈴木颯真 静岡 3 176/78 左左 142  

地区の注目選手:地区を代表する注目選手

厚い選手層を誇る常葉大菊川は、昨春センバツを経験した力のある外野手・小川優人選手、一発長打を秘める外野手・石田琉士音選手、打線の中心を担う2年生遊撃手・小柳祥太郎選手と、同じく2年生で中軸の山﨑拓己選手が並ぶ。知徳は浜松商業との今春県決勝で先発し5回無安打無失点に抑えた2年生右腕・沖野祥汰投手のほか、投手陣に控える3年生右腕の遠藤帝空投手、吉田蒼馬投手も良い選手。

快速球が武器で掛川東の浮上を託される右腕・浅田陽天投手、浜松商業は主将を務める遊撃手・中山嵩也選手が持ち前の粘りで打線をけん引する。桐陽の鈴木陸翔温選手は広角に弾き返す安打製造機タイプの内野手、東海大静岡翔洋の伏見響選手は攻守の要を担う。環境整備を徹底しチームを束ねる袋井の主将捕手・渥美凪海選手も存在感がある。そのほかの選手は下表のとおり。

ランク 選手名 チーム名 学年 身長/体重 投打 球速 野球太郎 報知 HR 備考
C 佐藤透哉 加藤学園 3 184/78  
C+ 小川優人 常葉大菊川 3 176/76 右右  
C+ 石田琉士音 常葉大菊川 3 177/74 右左  
C+ 小柳祥太郎 常葉大菊川 2 169/68 右左  
C+ 鈴木陸翔温 桐陽 3 173/70 右左  
C+ 中山嵩也 浜松商業 3 166/55 右左 130  
C+ 浅田陽天 掛川東 3 179/71 右右 140  
C 吉田蒼馬 知徳 3  
C 渥美凪海 袋井 3  
C 奥山篤樹 静岡 3 183/88 右左  
C- 山﨑拓己 常葉大菊川 2  
C- 伏見響 東海大静岡翔洋 3 右左  
C- 髙橋舵真 知徳 3 176/78 右左  
C- 遠藤帝空 知徳 3  
C- 沖野祥汰 知徳 2 右左  
C- 舘希竜 磐田東 3  
C- 駒橋一吹 磐田東 3  
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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