【高校野球】日大三・田中諒捕手が本番前最後の練習試合、巨人スカウト「魅力的」

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昨夏の甲子園準優勝校・日大三が7月3日、東京・町田市の同校グラウンドで帝京と本番前最後の練習試合に臨み、8-11で敗れた。主将としてチームを引っ張る捕手・田中諒捕手(3年)は、3安打を放ちながらも「自分は全部打たないとだめなバッターだと思っています」と話した。この日は巨人のスカウトが視察し、昨夏の甲子園でもアーチを描いた強打者を評価した。

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処分明けの春を経て、最後の夏へ

日大三は2月に部員の不祥事で対外試合禁止3カ月の処分を受け、春の大会は辞退していた。限られた準備期間の中で、この日の帝京戦が西東京大会前、最後の実戦の場となった。

2年で出場した昨夏の甲子園では2本塁打を放ち、右の強打者として一気に知名度を上げた田中諒主将。この日も3安打をマークしたが、残る2打席が遊飛、右飛に倒れると「自分は全部打たないとだめなバッターだと思っています」と、全打席で結果を求める姿勢を示した。

そして、「もっとバットを振り込まないとだめです。自分のスイングができるように、これからも振ります」(日刊スポーツ)と話す。昨夏と比べると、左手の小指下のマメの状態がまだ物足りないという。「もっと何個もマメが出来て、それが堅くなって縦に列にならないとダメなんです」と、手の平を見ながら、不完全燃焼気味の今の状態について話した。

巨人スカウトも注目、打てる捕手として

この日の田中主将のプレーには、NPBのスカウトも視線を送った。

巨人・木佐貫スカウト:「打撃型の打てる捕手。体は大きいですけど、内角を柔らかくさばけるのが魅力的。」

体格に恵まれながら、内角を柔らかくさばける打撃技術が評価される右の強打者。今秋のドラフトでも注目される田中主将が、鍛え上げた打撃で最後の夏に名門の連覇を引き寄せられるかが注目される。

三木有造監督は「許された時間の中で、やれることをやってきました。あとは、目の前の試合に集中します」(日刊スポーツ)と語り、処分開け後、初の公式戦となる12日の1回戦・翔陽戦に向かう。

【田中 諒】 プロフィール

  • 氏名: 田中諒
  • 所属: 日大三高(3年・主将)
  • ポジション: 捕手
  • 主な特徴や実績: 打撃を持ち味とする右の強打者で、チームの主将を務める。2年だった昨夏の甲子園では2本塁打を放ち、準優勝に貢献して知名度を上げた。体格に恵まれながら内角を柔らかくさばける打撃技術が評価され、今秋のドラフトでも注目を集める。西東京大会での連覇、そしてさらなる飛躍が期待される。
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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