早稲田実業が春季東京大会の2回戦に登場し、野村大樹選手の3年生がスタートした。
3打数ノーヒット
駿台学園戦に捕手として出場した野村大樹選手は、3打数ノーヒットに終わった。それでも野村選手は主将として17-1で勝利した事に、「清宮さんのようにホームランをたくさん打てる選手もいないので、ミートに徹して、1本でも多くヒットを打ちたいです」と話した。
野村選手は3月8日からの練習試合解禁以降で、3本のホームランを打っており、高校通算は54号になっているという。昨年秋は、捕手として主将として、そして清宮選手が抜けた事で、大きな重圧が掛かってきていたが、それをはねのけることができるか、最終的には打撃に現れると思う。
捕手に転向して以降、やや注目度が低くなっているが、やはり一昨年の秋や昨年春に、大舞台でホームランを打ってきた実力は抜けている。この春の野村選手の活躍に期待したい。また、気になる進路についても注目をしたい。
プロ注目の早実・野村大樹捕手(3年)は3打数無安打に終わったが、チームの快勝発進に「試合前に大差で勝とう、という話をしていたので良かったです。(日本ハムの)清宮さんのようにホームランをたくさん打てる選手もいないので、ミートに徹して、1本でも多くヒットを打ちたいです」と話した。3月8日の対外試合解禁以降、練習試合で3本塁打を放ち、高校通算本塁打は54本塁打に伸びた。
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