中日・鈴木博志投手が三者三振、DeNA・神里選手は2安打2盗塁

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プロ野球では中日のドラフト1位ルーキー・鈴木博志投手が、プロ初ホールドを、横浜DeNAのドラフト2位ルーキー・神里和毅選手は2安打2盗塁を記録した。

新人王を争う

中日の鈴木博志投手はこの日、4-1の8回に登板すると、中井選手を153キロの速球で見逃し三振、続く吉川尚輝選手、坂本勇人選手からも空振りで三振を奪い、1回三者三振の圧巻ピッチングを見せた。

「勝ち試合で抑えられて最高です。0点に抑えられたことが一番だし、何より内容も良かった。100点で良いんじゃないですか」と話した鈴木投手、本拠地初登板で登場曲がかかると、ファンも一緒に歌い出し、登板前でポーカーフェースを作るべき所を、笑顔を見せてマウンドに登っていた。「うれしいじゃないですか。楽しくてしょうがない」と、大物ぶりを発揮した。

また、横浜DeNAは、1番に抜擢されている神里和毅選手が、チームが阪神の小野投手などに4安打に抑え込まれる中で2安打を記録、8回のヒットは、マテオ投手のカットボールをライト前に打ち、タイムリーヒットとなった。

この日は2つの盗塁を決め、現在3盗塁はヤクルトの山田哲人選手とトップに並ぶ。足と打撃で新人王を取りに行く。

まだ始まったばかりだが、鈴木投手はリリーフとしてかなりの成績を残すとみられ、最後まで新人王を争うのではないかと思う。

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3点優勢の8回に登場。中井を153キロで見逃し三振に仕留めるなど上位打線を3者連続三振に退け、「勝ち試合で抑えられて最高です。0点に抑えられたことが一番だし、何より内容も良かった。100点で良いんじゃないですか」と満面の笑みを浮かべた。

「勝てはしなかったけれど、点数に絡めたのは良かったです」。六回には右前打を放ち、盗塁も2つ成功させた。3盗塁は山田哲(ヤクルト)らと並ぶリーグトップだ。

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