センバツで144キロを記録した日大三の中村奎太投手が、春季東京大会で好投&ホームランでチームに勝利をもたらした。
高校通算4本も
中村奎太選手はセンバツ大会で最速144キロを記録、成績としてはそれほど良くなかったものの、キレの良い球を投げていた。
日大三はこの日、春季東京大会の4回戦・東大和戦で中村奎太投手が先発すると、7回を投げて無失点に抑えた。また4回にはレフトのスタンドに入る3ランホームランを放った。
中村選手は打者としても強い打球を打つ選手で、登板しないときはセンターなどで出場をしている。高校でのホームランはこれで通算4本目と少ないものの、4本のうち公式戦で3本塁打、この日のホームランは逆方向へのもので、「左方向は初めてです。初球から真っすぐを狙っていて、真っすぐをうまく打てたと思います」と話した。
投手としても打者としても力のある選手だと思う。今後の成長が期待される。
日大三8強、中村奎太が7回無失点&左越え3ラン – 高校野球 : 日刊スポーツ 2018/4/14
投げては、先発で7回を無失点。打っては、4回に高校通算4本目(公式戦3本目)の左越え3ランを放った。「左方向は初めてです。初球から真っすぐを狙っていて、真っすぐをうまく打てたと思います」と話した。
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