中学時NO.1左腕の苫小牧中央・根本悠楓投手が高校野球デビュー

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夏の高校野球南北海道大会では、苫小牧中央が苫小牧工に勝利、注目の1年生・根本悠楓投手が高校野球の公式戦初登板をした。

中学NO.1左腕

根本悠楓選手は168cm70kgの左腕投手で北海道白老町出身、白老白翔中学校3年生だった昨年夏、全国中学軟式野球大会では決勝戦で完全試合を達成し優勝をしている。そしてU15代表に選出されると、U15アジア選手権では台湾戦で2番手で登板し2回ノーヒット、決勝の韓国戦でも2番手で登板して3回1安打無失点に抑え、最優秀投手に輝いた。

その根本投手は地元の苫小牧中央に入学すると、この日、6点リードの7回から2番手で登板し、2回1安打1奪三振で無失点と順調なデビュー登板をした。「ちょっと緊張もしたけど、コントロールを意識して投げました。70点ぐらいですかね」と話した。

大学野球では苫小牧駒大が、伊藤大海投手が加入してチームの雰囲気が一気に変わり、今年春のリーグ戦で優勝、大学野球選手権でも1勝を挙げた。苫小牧中央も根本投手の投球には間違いなく刺激を受けるだろう。根本投手の成長とともにチームの成長にも注目したい。

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6点リードの7回表から2番手として登板。2イニング、打者7人を1安打1奪三振の0封。8回裏に苫小牧中央が1点を追加し、チームの8回コールド勝ちに貢献した。根本は「ちょっと緊張もしたけど、コントロールを意識して投げました。(自己採点は)70点ぐらいですかね」と話した。

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