今夏は甲子園前の練習試合がOKに、3年生は引退を伸ばし甲子園出場校と対戦できるかも

高校野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース

高校野球連盟は夏の甲子園大会の組み合わせ抽選日などを発表した。また今夏に限り、甲子園出場校の甲子園大会前の練習試合を、同一地区大会に出場した高校に限定し認めることを決めた。

オリンピックの影響で

今夏の甲子園大会は8月10日から25日までの予定で行われる。東京オリンピック開催の影響で昨年より4日遅い。これに伴い、組み合わせ抽選会を8月7日の16時から行われることも決まった。

そして高校野球連盟は、地方大会を優勝した甲子園出場チームが、甲子園大会までの間に同一地区大会に出場した高校に限定し、練習試合を行う事を認めた。これも東京オリンピックの影響で、地区大会を前倒しして開催する都道府県もあり、代表校は例年より少し早めに決まり、甲子園大会は遅く始まるために大会まで間が空き過ぎる高校が多くなることに考慮したものとなる。

地区大会で対戦できなかった強いチームと試合をしたり、または勝利したチームと再戦をしたりという事もあるかもしれない。通常、3年生は夏の大会で敗れるとそこで引退となる。しかし、今年に限ってはこの練習試合で甲子園出場校と対戦することができるかもしれない。

ただし、代表が決まってから練習試合を申し込んだのでは、練習試合相手のチームの3年生は既にどこかに遊びに行ってしまっているかもしれず、大会前にある程度、お互いに練習試合の申し込みをしておくようになるのではないかと思う。

準決勝と決勝の前に休養日

また夏の甲子園大会は準決勝と決勝の前日に休養日を入れる事となった。投手の球数の問題や熱中症の予防となる。また応援団についても大型テントやミスト扇風機の設置、通路のエアコン設置などを行い、こちらも熱中症予防対策をしていく。

暑い時期に開催される甲子園には、徐々にいろいろな意見も出てきている。また、短期間で行われる大会日程についても、選手の負担、応援の負担などの声が出てきている。もし何かが起きれば、その声はどんどん大きくなっていく事になる。

地区大会でも過密日程は問題だろう。昨年、岩手大会決勝に佐々木朗希投手が登板せずに大きな議論となったが、日程に余裕があればこのような事は起きなかったかもしれない。現在の日程で選手や応援団を守る対策も必要だが、抜本的に日程を見直し時が来ているのかもしれない。

従来の全国大会試合規定では「出場チームは代表決定以降、甲子園滞在中はもちろん、大会に参加する往復の途中でも試合をすることはできない」としていたが「ただし、今大会に限り、甲子園入り(宿舎入り)するまでに同一地方大会に出場した加盟校と調整を目的とした練習試合を行ってよいものとする」とのただし書きを加える。

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