二松学舎大付の200cm右腕・秋広優人投手が練習試合で2回4K、打っても2安打

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二松学舎大付が流通経済大柏と練習試合を行い、200cm右腕の秋広優人投手が先発し2回を無失点に抑え4つの三振を奪った。

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142キロを記録

200mの右腕はマウンド上でワインドアップをすると、ものすごく高さを感じる。ゆったりとしたモーションから高い位置でリリーるされる球は普通にストライクゾーンに投げられるだけでも角度が付いている。

この日は自己最速の143キロに1キロ届かなかったが142キロを記録し、2回1安打無失点、三振は4つ奪った。「自粛明けは調子が上がってこなかったけど最近上がってきた。最初からギアを上げることがテーマで今日は良かった」と話した。

秋広選手は高校1年時から198cmの身長が注目され、2年までに通算22本塁打を放つスラッガーとして注目されていた。しかし、市原監督は投手として育てる方針を決めており、成長痛がようやく収まった昨年秋から、本格的に投手として投げている。

またこの日は打撃でも2安打1打点を記録、この体がありながら50m6.2秒という足の速さもあり、体も柔らかく使える。市原監督は「鈴木誠也よりも柔らかさはあると思う。手先も器用。まだ身長が伸びているので止まったら、体ももっと大きくなるのでは」と話す。

この秋広投手を目当てに、プロのスカウトも続々と視察をしているという。7月23日から始まる東東京大会に向け、「お世話になった監督さんを東京一の男にしたい。スピードも150キロぐらい出せたら」と話した。

魅力あふれる2m右腕の、投球とバッティングに注目したい。

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スター候補だ。小6ですでに身長は1メートル80あり、OBの兄・涼太さんを追って高校入学時は1メートル98に到達。身長に加えて高校通算22本塁打の長打力、「4番・投手」の二刀流だ。成長痛などにも悩まされて本格的に投手になったのは昨秋からだが潜在能力の高さは評判を呼び、スカウトが続々と視察に訪れる。投打で責任を負う立場だけに「最後の大会に向けて人一倍練習しないといけない自覚が出てきた。終わってからも自主練などで率先して練習に取り組むようになった」と語る。

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コメント

  1. 10月26日のドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズは、1位は、早大の早川投手を、初め最低でも、投手はもちろんの事、捕手。内野手。外野手を何べんなく、指名するのを、楽しみにしてます。