東海大相模の198cm左腕・藤田琉生投手がプロ志望届を提出

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夏の甲子園で敗退時に進路について明確に表明をしていなかった東海大相模の藤田琉生投手が、プロ志望届を提出した。

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150キロ左腕

藤田琉生投手は198cmの長身左腕投手として1年時から注目を集めていたが、2年時までは球速を出していた時もあったが、基本的にはコントロールを意識し変化球などを織り交ぜる投球をしていた。

3年春の大会ではチームを関東大会に導いたが、ストレートの球速は140キロ前半で、それでも角度と質の良い球にスカウトの評価が高まると、夏の神奈川大会前から球速が140キロ後半を連発し、神奈川大会では150キロを記録、夏の甲子園にも出場すると、侍ジャパンU18代表にも選出された。

プロの評価も急上昇をしていたが、甲子園終了時には進路について「まだ決まっていないので何とも言えない」と話しており、進路の決断が注目されていた。

この日、プロ志望届の提出が高校野球連盟から発表された。高校生投手のドラフト上位候補として、2位前後での指名が予想される。長身左腕で制球も安定している投手で、その特徴を高く評価した球団が1位指名をする可能性もありそうだ。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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