夏の甲子園で敗退時に進路について明確に表明をしていなかった東海大相模の藤田琉生投手が、プロ志望届を提出した。
150キロ左腕
藤田琉生投手は198cmの長身左腕投手として1年時から注目を集めていたが、2年時までは球速を出していた時もあったが、基本的にはコントロールを意識し変化球などを織り交ぜる投球をしていた。
3年春の大会ではチームを関東大会に導いたが、ストレートの球速は140キロ前半で、それでも角度と質の良い球にスカウトの評価が高まると、夏の神奈川大会前から球速が140キロ後半を連発し、神奈川大会では150キロを記録、夏の甲子園にも出場すると、侍ジャパンU18代表にも選出された。
プロの評価も急上昇をしていたが、甲子園終了時には進路について「まだ決まっていないので何とも言えない」と話しており、進路の決断が注目されていた。
この日、プロ志望届の提出が高校野球連盟から発表された。高校生投手のドラフト上位候補として、2位前後での指名が予想される。長身左腕で制球も安定している投手で、その特徴を高く評価した球団が1位指名をする可能性もありそうだ。
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【高校野球】東海大相模・藤田琉生がプロ志望届提出 甲子園史上最長身198センチ左腕 最速150キロ - スポーツ報知
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東海大相模の150キロ左腕・藤田琉生がプロ志望届提出決断 大型左腕としてドラフト上位候補 - スポニチ Sponichi Annex 野球
今夏の甲子園大会でベスト8入りし、U18日本代表にも選出された東海大相模(神奈川)の大型左腕・藤田琉生投手(3年)が、プロ志望届を提出することが26日、分かった。
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