【夏の高校野球2026】大阪大会の注目選手・ドラフト注目度A

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3度目の春夏連覇を狙う王者・大阪桐蔭を軸。192センチの2年生左腕・川本晴大投手と最速153キロの吉岡貫介投手を擁する投手陣に厚みがあるが、川本投手が塘路kメンバーから外れた。打線も三・四番の内海竣太選手、谷渕瑛仁選手が軸を担う。これを追う筆頭は、10年ぶりの春優勝で勢いに乗る履正社。力のある右打者が並ぶ打線とエース右腕・木村颯投手の成長が光る。さらにソフトバンク・小久保裕紀監督の甥を擁する近大付、最速152キロ右腕・林将輝投手を軸とする大阪学院大高、創部100周年の春に桐蔭を破った関大北陽が続く。太成学院大高や大商大堺、プロ注目右腕を擁する公立の香里丘も含め、目が離せない大会になりそうだ。ドラフト注目度A

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必見:見ないとヤバイ選手(6人)

まず注目したいのは、優勝を狙う各校の主役たちだ。この夏の登板は無いかもしれないが、大阪桐蔭の川本晴大投手は192センチの長身から150キロに迫る直球と斜めに変化するスライダーを投げ込む2年生左腕で、今春のセンバツで先発の一角を担い頭角を現した。来年のドラフト1位候補筆頭だ。吉岡貫介投手は最速153キロを誇る右腕で、春の府大会は登板を回避したが、夏の復調が春夏連覇のカギを握る。左腕・小川蒼介投手は春の準々決勝で8回17奪三振をマークした最速146キロの技巧派だ。打線では、3、4番を担うU18代表候補の巧打者・内海竣太選手と、芯で捉える技術に長けた谷渕瑛仁選手が中軸を固める。府立勢からは香里丘の岡本翔斗投手が最速148キロの直球と3種類のスライダーを操り、スカウトの評価も高い。2年生ながら最速152キロに達する大阪学院大高の林将輝投手も、打撃を含めた将来性で目を引く存在だ。

ランク 選手名 チーム名 学年 身長/体重 投打 球速 野球太郎 報知 HR 備考
A- 林将輝 大阪学院大 2 173/70 右右 153  
B+ 吉岡貫介 大阪桐蔭 3 175/77 右右 153  
B- 小川蒼介 大阪桐蔭 3 173/76 左左 147 50m5.9秒、遠投100m
B- 内海竣太 大阪桐蔭 3 177/71 右左  
B- 谷渕瑛仁 大阪桐蔭 3 177/77 右左 140  
B- 岡本翔斗 香里丘 3 180/75 右左 148  

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履正社の木村颯投手は冬を越えて最速147キロに到達し、制球力と変化球の精度を高めたエースで、春は準々決勝・準決勝でともに2桁奪三振を記録した。同校の辻竜乃介選手は元プロ野球選手の祖父・父を持つ3世で、高校通算14本塁打を誇る強打の三塁手だ。

大商大堺の石橋淳輝選手は高校通算33本塁打の長打力が魅力の大型スラッガー。大商大高の浅岡慧投手は最速144キロの右腕で、春の大阪桐蔭戦では7回まで11奪三振と好投した。太成学院大高の白川一護投手は春に近大付を完封した最速142キロの左腕で、連投にも強い。

東海大大阪仰星の忠島直希投手は最速144キロの本格派右腕、関大北陽の2年生エース・西脇舜翔投手は最速144キロで春の躍進を支えた。変則派では、両サイドへの出し入れと緩急で打者を打ち取る蝦名快音投手(大体大浪商)や165センチの左腕・表憲吾投手(大阪立命館)、独特のリリースから鋭いスライダーを投げる一針崇人投手(千里青雲)も面白い。大阪桐蔭ではサイドスローの石原慶人投手や最速141キロの小泉凜太郎投手も控える。

ランク 選手名 チーム名 学年 身長/体重 投打 球速 野球太郎 報知 HR 備考
C+ 浅岡慧 大商大 3 179/80 右右 144  
C+ 石橋淳輝 大商大堺 3 187/100 右右 通算本塁打33本
B- 石原慶人 大阪桐蔭 3 178/76 右右 147  
C+ 小泉凜太郎 大阪桐蔭 3 178/85 右右 142  
C+ 辻竜乃介 履正社 3 184/87 右右  
C- 一針崇人 千里青雲 3 178/78 右右 138  
C- 蝦名快音 大体大浪商 3 右右 135  
C- 白川一護 太成学院大 3 180/78 左左 142  
C- 木村颯 履正社 3 171/74 右右 147  
C- 忠島直希 東海大大阪仰星 3 179/87 右右 144  
C- 西脇舜翔 関大北陽 2 175/76 右右 144  
特A 川本晴大 大阪桐蔭 2 192/95 左左 150  

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大阪桐蔭では、西武・中村剛也を父に持つ2年生・中村勇斗選手と、中日外野手・能戸輝夢を兄に持つ俊足の能戸夢生愛選手が春の府大会でスタメン起用を増やした。

履正社は堅実な二塁守備と高い出塁率で1番を担う岩本倫之介選手、中軸を打つ力強い右打者・金光祥玄選手が支える。近大付はソフトバンク・小久保裕紀監督の甥で不動の1番を務める小久保成逢選手を中心に、球威で勝負するエース・吉岡来輝投手、130キロ台後半の直球に磨きをかける左腕・山口奨太投手が続く。

大阪学院大高は走攻守を高めた遊撃手・鶴丸巧磨選手、ブロッキングに優れた2年生捕手・小柳葵選手、長打力のある柿谷樹希哉選手が並ぶ。関大北陽はパンチ力のある四番・中堅手の京田脩翔選手、軽快な守備の遊撃手・丸山聖選手に加え、山本新太投手・大鶴颯音投手が投手陣を厚くする。

公立勢では、投打の柱を担う生野の松本真投手、ブロッキングに優れた2年生捕手の香里丘・近藤壱叶選手と千里青雲・加藤真哉選手、高校通算13本塁打の主砲を含む双子の園田大登選手・園田丈登選手(箕面学園)も存在感を放つ。そのほかの選手は下表のとおり。

ランク 選手名 チーム名 学年 身長/体重 投打 球速 野球太郎 報知 HR 備考
C+ 鶴丸巧磨 大阪学院大 3 170/73 右左  
C+ 柿谷樹希哉 大阪学院大 3 180/73 右左  
C+ 中村勇斗 大阪桐蔭 2 181/80 右右  
C+ 小久保成逢 近大付属 3 175/72 右右  
C+ 吉岡来輝 近大付属 3 174/84 右右  
C+ 樋爪信 関大北陽 3 182/90 右右  
C 阿部光翼 大商大 2  
C 鶴丸拓磨 大阪学院大 3 170/73 右右  
C 小柳葵 大阪学院大 2  
C 井上友吾 大阪桐蔭 3 171/72 左左  
C 能戸夢生愛 大阪桐蔭 3 右両  
C 岩本倫之介 履正社 3 右右  
C 松本真 生野 3  
C 山口奨太 近大付属 3 183/- 左左  
C 近藤壱叶 香里丘 2  
C- 加藤真哉 千里青雲 2  
C- 後藤綾斗 大商大堺 3 右右  
C- 表憲吾 大阪立命館 3 165/- 左左  
C- 大井結介 太成学院大 3 170/79 右左  
C- 金光祥玄 履正社 3  
C- 皇学館大学 3  
C- 園田大登 箕面学園 3  
C- 園田丈登 箕面学園 3 右左  
C- 丸山聖 関大北陽 3 右右  
C- 山本新太 関大北陽 3  
C- 大鶴颯音 関大北陽 3  
C- 京田脩翔 関大北陽 3  
C- 加藤篤紀 関大北陽 3  
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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