清宮幸太郎選手が2本塁打、復活に向けて

清宮幸太郎

北海道日本ハムのドラフト1位ルーキー・清宮幸太郎選手が、イースタンリーグの千葉ロッテ戦で1試合2本塁打を記録した。

清宮らしさ

打席をみていて、だいぶ清宮らしさが出てきた。この日は、3回、1アウト1,2塁の場面で打席に入ると、千葉ロッテの西野投手のフォークを捉え、ライトのネットに突き刺さる3ランホームランを放った。また、7回も1アウト1,3塁の場面で、西野投手のスライダーを捉えると、再びライトのネットに突き刺さる3ランホームランだった。

ライト後方のネットに突き刺さる当たり、そして1試合に2本など、昨年までは何度も見た光景が、久々に見られた。ベンチに戻っての笑顔もその光景の一つだろう。

清宮選手については、全く心配をしていないが、これまで多くの観客の前で、その観客の期待に応えるホームランを打っており、プロに入ってもまあ大丈夫だろうと思っていたが、オープン戦途中で内臓の病気になったのは、正直驚いた。

この日のホームランで気は楽になっただろう。9回には8-11と3点差で、1アウト満塁の場面で打席が回る。清宮選手の名前がコールされると、イースタンリーグとは思えない盛り上がりを見せた。結果はピッチャーゴロで併殺となってしまったが、もっと良くなれば、この場面でも結果を残すようになるだろう。

今年のドラフト1位ルーキーでは、オリックスの田嶋大樹投手や横浜DeNAの東克樹投手、中日の鈴木博志投手が活躍を見せている。しかし、清宮幸太郎選手、安田尚憲選手、村上宗隆選手を獲得した日本ハム、千葉ロッテ、東京ヤクルトは、大きなものを獲得したチームだと思う。早ければ今年に1軍で姿を見せ、来年くらいから「獲って良かった」と言われる選手になっていくだろう。

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「今まで打ててなかったから1本打ててホッとした。打てなくていろいろ考えたけど…。高校(早実)時代とは違った喜びがある。ここ(鎌ケ谷)で打てたのは何かの運ですね」。吹っ切れた。7回1死一、三塁から西野のスライダーを捉え、右翼席後方の防球ネット最上部まで運んだ。125メートル弾に1036人の観客から大きな拍手が起きた。マルチ本塁打で6打点。初回の右前打と合わせ、初の猛打賞も記録した。


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