アジアウインターリーグ、社会人代表が首位

社会人野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

台湾で行われているアジアウインターリーグ、プロ野球のイースタンリーグ、ウエスタンリーグ選抜に台湾プロ野球混成チーム、韓国プロ野球混成チーム、アメリカ&ヨーロッパ選抜に加え、日本の社会人野球チーム(JABA)も参加をしている。JABAは笹川晃平選手などが打撃成績で上位を占め、現在首位を走っている。

社会人が首位

社会人野球選抜は11月25日の初戦で、ウエスタン選抜に9-1で大勝した。東京ガスの笹川晃平選手が満塁弾を放ち、投げても東京ガスの臼井浩投手が6回2安打5奪三振1失点の好投を見せた。

26日のアメリカ&ヨーロッパ選抜戦では先発の岡野祐一郎投手(東芝)が6回6安打5奪三振1失点で好投も試合は6-6で引き分けたが、27日の韓国プロ戦でも先発の平尾奎太投手(Honda鈴鹿)が5回3安打5奪三振2失点に抑え、パナソニックの吉川峻平投手などが好リリーフを見せた。

29日の台湾プロ戦は吉川投手が先発し5回4安打3失点で負け投手になるが、30日のイースタン選抜戦では、15安打11得点で大勝、12月1日のアメリカ&ヨーロッパ戦でも11-0と大勝、そして昨日2日の韓国プロ戦では堀誠投手が先発し、5回1安打2奪三振無失点の好投で6-0で勝利した。

チームは現在5勝1敗1引き分けで首位、2位が韓国プロ、3位がウエスタン、4位が台湾プロ、5位がイースタン、6位がアメリカ&ヨーロッパとなっている。

打率ではヤマハの4年目・矢幡勇人選手が打率.400で首位、笹川晃平選手が2位、東京ガスの5年目・地引雄貴選手が3位と独占し、笹川選手は11安打、2本塁打、11打点で、これらの部門で首位を走る。

投手陣は来年のドラフト注目選手が投げており、笹川選手も含めて活躍が注目される。

2018年度-社会人のドラフト候補リスト

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント