国際武道大3年・平川裕太投手が3回4奪三振パーフェクト、大学代表合宿

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侍ジャパン大学代表候補の合宿が松山で始まり、来年のドラフト候補、国際武道大の平川裕太投手が、紅白戦で3回4奪三振パーフェクトピッチングを見せた。

50人参加

侍ジャパン大学代表は、来年2018年はアメリカで開催される日米大学野球などに参加を予定している。その参加メンバーを選考していく大学日本代表候補強化合宿が、12月2日から3日間の日程で、松山坊ちゃんスタジアムで始まった。

今回の参加メンバーはわからないが、右投手13名、左投手5名、捕手7名、内野手13名、外野手12名の50名が参加をしており、これまでの代表経験選手は過去の侍ジャパン大学代表選出選手は上武大3年の吉田高彰捕手、東洋大3年の中川圭太内野手、明治大3年の渡辺佳明選手、日大3年の長沢吉貴外野手の4名のみ、投手はすべて代表合宿初参加というフレッシュなメンバーとなった。

この他にも東洋大3年ので来年のドラフト1位候補の甲斐野央投手、2年生で注目捕手の佐藤都志也選手、九州共立大の149キロ右腕で来年のドラフト候補・島内颯太郎投手や筑波大2年で、U18代表で主将を務めた筑波大2年の篠原涼選手、国際武道大3年の速球派・平川裕太投手、中央大3年の大型外野手・堀内寛人選手なども参加をしている。

紅白戦で平山投手好投

この日は各ポジションで練習後に紅白戦が行われた。紅組として先発した国際武道大の平川裕太投手は、3回を投げて4奪三振でパーフェクトピッチングを見せた。平山投手は171cmと小柄だが、伸びあのある147キロの速球を投げる投手で、来年のドラフト候補の一人。

試合は8回まで0-0が続いたが、9回表に中央大の堀内寛人選手が2ランホームランを放ち試合を決めた。

2日目は午後に12イニング制の紅白戦が予定されている。

2018年度-大学生のドラフト候補リスト

試合は先攻の紅組先発の平川裕太(国際武道大3年)が3回を4奪三振パーフェクトに抑えるなど、8回まで16個の0が並ぶ展開となったものの、紅組は9回表「初球のストレートを狙っていた」堀内寛人(中央大3年・外野手)の2ランで先制。その裏、白組も連続暴投で1点を返したものの一歩及ばず。

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