東都大学リーグで駒澤大に勝利した国学院大、柴田選手が2安打2打点の活躍を見せた。
今季不調も
国学院大の柴田竜拓選手は167cmの遊撃手で、守備力では大学トップクラスと評価されている。また、鋭い打球も飛ばすなど力のある選手でもあり、今春は打率.333、1本塁打8打点を挙げるなどチームの3番打者として活躍をしている。
今週は打率.143と絶不調がだったが、この日は2安打2打点の活躍を見せ、「勝つことが一番」と話した。
すぐに使える
視察した北海道日本ハムの山田アマスカウト顧問は「守りはすぐ使える」と話し、柴田選手の高い守備力を評価している。打撃では大学でも3割を記録したかと思うと1割台になったりとまだ安定していないが、プロではつなぎを意識したプレーに徹していくのも良いかもしれない。
いずれにしても、守備をきっかけにチャンスをつかめる選手だと思う。
攻守で勝利貢献 デイリースポーツ紙面 2015/10/15
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