東洋大は来年ドラフト注目チーム、中川圭太選手、甲斐野央投手がプロ入り目指す

大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

東洋大は春秋連覇を達成した今年の全ての日程を終えた。高橋監督が勇退するが、中川圭太選手、甲斐野央投手が来年の意気込みとプロ入りへの思いを話した。

高橋監督が最後のミーティング

この日、最後の練習を終えた東洋大は、今年限りで勇退する高橋監督が最後のミーティングを行い、「5、6連覇をして石碑を作って、自分たちの名前を彫れ」と話した。

東洋大は高橋監督の下で2009年にリーグ5連覇、全国大会3連覇を達成した。その後、2部に降格するなど低迷期もあったが、今年は春秋連覇を達成した。この連覇を続け、再び東洋大の黄金時代にすることを高橋監督は最後に望んだ。

憧れのプロへ

来年に向けて主将の中川圭太選手は、「リーグ戦連覇を続け、日本一と打撃の三冠が目標」と話した。中川選手は打撃の良い内野手として来年のドラフト候補として注目される。

また152キロ右腕の甲斐野央投手は「来秋には中川と、憧れのプロ野球選手になれるように」とプロ入りの目標を話した。153キロの梅津晃大投手も含め、プロ注目選手がそろう東洋大は、大阪桐蔭や日体大などと共に、来年のドラフト注目チームの一つとなりそうだ。

チームが連覇を果たした時、これらのプロ注目選手達も結果を残している事だろう。活躍を期待したい。

東洋大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

来年のドラフト候補の内野手で新主将の中川は「リーグ戦連覇を続け、日本一と打撃の三冠が目標」と言葉に力を込めた。最速152キロ右腕の甲斐野は「来秋には中川と、憧れのプロ野球選手になれるように」と意気込んだ。

来秋ドラフト候補の中川主将は、高橋監督から3冠指令を出されると「狙います」と力強く宣言した。同じくプロ注目で今秋5勝した152キロ右腕・甲斐野も「結果を出す」と意気込んだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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