亜細亜大が始動、150キロ右腕の青山美夏人投手「プロに一番近いのが亜細亜大」、松本晴投手も復活目指す

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亜細亜大が1月7日に今年最初のグラウンドでの練習を行った。注目の150キロ右腕・青山美夏人投手は、体重を94kgまで増やし、出力アップを目指す。

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156キロ目指す

青山美夏人投手は最速150キロの速球を投げ、昨年は主にリリーフとして登板し、質の良い球を投げた。2年秋には東都リーグの最優秀防御率にも輝いている。

その青山投手は昨秋から体重増に努め、88kgだった体重は6kg増えて94kgとなった。「大学でスピードが伸びていないので、何かを変えないと。思った以上に増えたので、これから投げるのが楽しみです」と球速アップが目的で、2020年に巨人にドラフト1位で指名された平内龍太投手が記録した156キロを目標とする。

「プロに一番近いのが亜細亜大学」として入学し、そのとおり、一昨年は平内投手や内間拓馬投手がドラフトで指名され、昨年も岡留英貴投手が阪神に指名されている。「寮の同部屋で一緒に生活したことのある身近な存在。自分も同じところに行きたい」と話し、プロ入りを目指す。

今年の目標は「3年間で1度しか優勝していないので、一番必要なのは結果です」と、東都リーグ制覇を目指す。

そして大学選手権でその力を見せれば、大学生右腕として高い評価を受け、秋のドラフト会議の指名につながる。

松本投手は復活目指す

また亜細亜大では、左腕の松本晴投手が今年の復活を目指す。松本投手は樟南高校出身の左腕投手で、高校時代はドラフト上位候補にも名前が挙がるなど、非常にフォームや投げる球の良い投手だった。

しかし、肘痛があり、昨年の4月にトミー・ジョン手術を受けた。現在は捕手を立たせて投げる所まで回復をしており、1年秋以来のリーグ戦での登板を目指す。今まで投げてこなかった分、チームの勝利に貢献したい」と決意を述べた。

松本投手も高校時代に本当に素晴らしい投手だった。青山投手とともに今年1年間注目をしたいが、社会人でのプレーなどを視野に入れて、焦らずに復活の道を進んで欲しい。

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「プロに一番近いのが亜細亜大学」と夢を抱いて入学し、最終学年を迎える。一昨年は平内(巨人)、内間(楽天)、昨年は岡留(阪神)と先輩投手が次々にドラフトに指名された。「寮の同部屋で一緒に生活したことのある身近な存在。自分も同じところに行きたい」。

始動の亜大・生田監督「昭和の頑固オヤジで結果出す」 左腕・松本晴は左肘手術から再起 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 東都大学野球リーグの亜大が7日、東京都日の出町のグラウンドで始動した。

最速145キロ左腕の松本晴投手は、昨年4月に左肘のトミージョン手術を受けた。現在はブルペンで捕手を立たせて投球するまで回復した。1年秋以来となるリーグ戦登板を見据え「今まで投げてこなかった分、チームの勝利に貢献したい」と意気込んだ。

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