明治神宮大会出場をかけた横浜市長杯は準決勝と決勝が行われ、日本体育大はオリックスがドラフト2位で指名した寺西成騎投手が先発し、白鴎大を8回2失点に抑えてサヨナラ勝利につなげた。
中2日
オリックスからドラフト2位指名を受けて臨んだ寺西成騎投手は、今大会は1回戦の関東学院大戦に先発して5回1失点と好投すると、中2日で迎えたこの日の準決勝・白鴎大戦でも先発し、8回118球を投げて2失点に抑える好投を見せた。
ストレートは149キロを記録し、序盤はその球で強気に押し切ると、中盤からは「直球が落ちてきたときにも変化球でカウントが取れたので、そこが良かった」と変化球を主体に抑えた。7安打を許すなど序盤はランナーを背負う場面も多かったが、無四球と余計なランナーは出さずに徐々に試合を支配し、7回、8回は三者凡退に抑えた。「自分らしい粘りの投球ができた」と話した。
この勝利で上位2チームが出場することができる明治神宮大会出場を決めた。決勝では創価大に敗れたが、寺西投手は「去年が悔しかった分、今年は何としても借りを返したい」と話し、明治神宮大会で日本一を達成してプロの世界へと飛び立ちたい。
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