亜大が優勝、東浜巨投手の大学ラストシーズン

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 東都リーグでは優勝の可能性のあった駒大が中大に敗れ、亜大の3季連続優勝が決まった。亜大はエース・東浜巨投手が4勝無敗、防御率0.75(リーグ2位)を記録すると、2番手の3年生・九里亜蓮投手が3勝無敗、防御率0.27(リーグ1位)を記録、結果的には万全の投手陣で優勝をしたが、序盤は苦しい戦いが多かった。

 開幕前に東浜投手が早大とのオープン戦で3回9安打7失点と打ち込まれるなど2試合連続でKOされた。開幕戦の東洋大戦では9回9奪三振1失点も被安打7、続く駒大戦も11奪三振2失点も被安打11と、苦しいピッチングが続いたが何とか勝利を挙げていた。

 そして当初はバランスを意識した練習とフォームを目指していたが、フォームを元に戻してストレートも140km台に戻すと、3試合目となる国学大戦で7回からギアチェンジし3イニングで7奪三振を記録すると、次の中大戦では140km中盤のストレートで1安打11奪三振、1失点するも相手をねじ伏せた。

 亜大の次の試合は23日・青学大戦、ドラフト会議の2日前となる。そこで、通算36度目の勝利と、通算23度目の完封を記録してリーグを終われるかどうかに注目されるが、ドラフト会議でも何球団が1位指名をするのかにも注目だ。

 

 

 「最低限の仕事はできた。ホッとしていますけど、まだ1カード残っている。そこを見据えてやっていきたい」

 国内12球団のスカウトから熱視線を受け続けながら、東都リーグ歴代4位タイの35勝を4年間で積み上げてきた。それでも満足はしていない。チームは8連勝中。23日からの最終週、青学大戦を連勝で飾り、完全優勝の目標があるからだ。さらに、07年に東洋大・大場翔太(現ソフトバンク)がマークした通算410奪三振のリーグ記録があと3個と迫る。最大7球団で1位指名が競合する可能性のある25日のドラフトを前に「記録を狙っていきたい」と力を込めた。

 

 不安を抱えながらのラストシーズンだった。8月28日の早大とのオープン戦では3回7失点。チームも勝てない日々が続いた。開幕3日前、生田勉監督の呼びかけで4年生全員が寮近くの飲食店に集まった。会の冒頭で指揮官は「チームを1部に残してくれ」と頭を下げた。主将を務めるエースは「(監督が頭を下げるのは)初めて。あの食事会がきっかけでチームが変わった」と振り返った。 全文はスポーツニッポンのサイトをご覧ください。

 優勝の瞬間を初めて観客席で迎えた。試合のなかった東浜は制服姿で、亜大ナインと駒大戦を見守った。4戦4完投4勝で02年春~03年春以来2度目のV3に導き「ホッとしてます。主将でエースとして最低限の仕事はできた」と胸を張った。全8戦2点差以内の接戦を制し、生田勉監督(46)も「やはり投手力」と東浜を頼もしげに見つめた。 全文はスポーツ報知のサイトをご覧ください。

亜大3季連続V!東浜「ホッとした」/東都 - サンケイスポーツ:2012/10/18

 “戦国東都”での3連覇は、東浜自身に改革を求められた末の結果でもあった。春のリーグ戦を制したものの、6月の大学選手権では早大に0-4で敗れて日本一を逃した。夏場には生田監督のアイデアで、フォーム改造に着手した。2つのトランポリンの一方に右足で立って弾み、もう一方に左足を踏み出して投げさせ、体が前のめりになる点を修正した。。 全文はサンケイスポーツのサイトをご覧ください。


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