創価大・小川泰弘投手に10球団17人のスカウトが視察、北海道日本ハムが外れ1位候補に

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 東京真大学リーグでリーグ通算36勝23完封を挙げている創価大・小川泰弘投手が20日の東京国際大戦で2失点し、連続無失点記録は48回2/3で止まったものの勝利を挙げた。この試合には10球団17人のスカウトが視察、北海道日本ハムが高い評価をしている。

 スポーツ報知の記事によると視察に訪れた北海道日本ハムの今成スカウトは「好不調の波がほとんどない。15番目には消える」とドラフト上位候補として評価している事が分かった。

 小川投手は171cmと小柄だが、左足を大きく上げるダイナミックなフォームから147kmのストレートにカットボール、スライダー、フォークなど鋭い変化球を投げ、プロも高く評価している。

 オリックスが上位候補として評価しているほか、北海道日本ハムなども狙っていると見られ、ドラフト2位までには指名されそうだ。

 東都の東浜巨投手が35勝22完封、そして小川投手の36勝23完封と伝説的な記録を残した選手達がプロ入りする。来年どんな活躍を見せるのか楽しみだ。

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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