国学院大・石川良平捕手の逆転打で勝利、青学大は斎藤英輔投手のケガ響き勝ち点無し

大学野球ドラフトニュース2013年ドラフトニュース

 東都大学リーグの国学院大vs青山学院大の試合では、国学院大の4番捕手・石川良平選手の逆転タイムリー2ベースで勝ち越し、連勝で勝ち点を奪った。

 石川良平捕手は173cmと小柄だが、主将となり4番を任される信頼感の厚い選手。杉浦稔大投手との息もぴったりでリード面でも評価が高い。勝ち点を2として、今後、亜大、中大と対戦し勝ち点を挙げると優勝も見えてくる。石川選手は「優勝の目があるし、総力を挙げて戦っていきます」と話した。

 一方、青学大はここまで勝ち点が0、エースで主将の斎藤英輔投手が右肘痛の為投げる事ができず、長谷川陽亮投手や、田中一也投手、白石猛紘投手などの活躍が期待されたものの、実力を見せられていない。次節に同じく勝ち点を挙げていない専修大との対戦が控えており、重要な試合となりそうだ。

国学院大・鳥山監督「今季一番興奮した」/東都  - サンケイスポーツ:2013/5/9

  東都大学野球リーグ第5週第2日(8日、青学大4-5国学院大、神宮)2回戦2試合を行い、国学院大、中大が連勝し、ともに勝ち点を2に伸ばした。国学院大は、2点を追う六回、主将の石川良平捕手(4年)が右中間へ逆転の2点二塁打を放ち、5-4で青学大に辛勝。

 1点差とした六回に主将の石川が逆転の二塁打。その後、継投で青学大の反撃を抑え勝ち点2とした。鳥山監督は、「今季一番興奮した。練習でやってきたことをしっかり出しての勝ちは大きい」。今後は、勝ち点3の亜大と勝ち点2の中大との対戦が続く。石川は「優勝の目があるし、総力を挙げて戦っていきます」と、きっぱりと言い切った。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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