高松商・浅野翔吾選手を阪神が和田TA以下4人態勢で視察

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丸亀で行われた香川県招待試合、県岐阜商vs高松商の試合で、プロ注目のスラッガー・高松商の浅野翔吾選手が出場し、阪神が和田TA以下4人態勢で視察した。

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147キロ右腕を

浅野翔吾選手は今年春先まで高校通算44本塁打だったが、「インパクトを大事に打てている」と、四国大会終了後からの約1ヶ月の間に13本塁打を量産し、高校通算57本としている。昨秋から体重を6kg減らして 86kgと体を絞ったものの、動きに軽快さが出て長打力も落ちていない。

この試合では5回、ノーアウト1塁の場面で打席に立つと、この日、147キロを記録した県岐阜商の井上悠と対峙する。「ボールは見えていた」と外角の速球を捉えると、打球はファーストを強襲するヒットとなった。

この日は阪神が和田TA以下4人のスカウトで視察した。渡辺スカウトは「140キロ後半の球にも反応できていて、打撃に影響はなさそう」と、減量の影響についても話した。

試合は4-12と点差をつけられて敗戦となり、特にチームのミスで失点を重ねた。「取れるアウトを取らなければこういうことになる」と話した浅野選手、昨年に続いて甲子園でホームランを放つための戦いに向かっていく。

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4月末の四国大会終了後、約1カ月で「インパクトを大事に打てている」と、本塁打13本を量産。秋から6キロ減量したことで動きに軽快さも出た。阪神は和田TAら4人が視察し、渡辺スカウトは「140キロ後半の球にも反応できていて、(減量も)打撃に影響はなさそう」と評価した。

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