オリックスが創価大・小川泰弘投手をリストアップしているとスポーツ報知が報じている。特に具体的なコメントは無いが「今年は投手中心の指名になる」と球団幹部が話したという。
小川投手は大きく足を上げて投げるダイナミックなフォームから147kmのストレートにカーブ、フォーク、スライダーなど5種類の変化球を投げリーグ戦では30勝18完封を記録、今春のリーグ戦ではノーヒットノーランを達成し、また大学選手権では道都大戦で3安打11奪三振完封勝利を挙げた。
オリックスは昨年のドラフトで内野手補強を優先し、安達了一、縞田拓弥の社会人内野手を1位2位で指名した。今年は左腕投手の指名を念頭に大体大・松葉貴大投手や九共大・川満寛弥投手などをリストアップしているが、1位で左腕投手、2位で小川投手のように上位1位2位は投手指名となりそうだ。
オリックスが今秋ドラフト上位候補として“和製ノーラン・ライアン”創価大の小川泰弘投手(22)=171センチ、79キロ、右投右打=をリストアップしていることが23日、分かった。「今年は投手中心の指名になる」と球団幹部。
左足を大きく上げる投球フォームは通算324勝、メジャー記録の5714三振を奪ったライアンにそっくり。最速147キロの直球にカーブ、スライダー、フォークなど5種類の変化球を操り、東京新大学リーグで通算30勝、リーグ記録の通算18完封と実績面でも申し分ない。他球団の動向も見ながら絞り込み作業を行っていく。 全文はスポーツ報知のサイトをご覧ください。
最速は147キロで、カーブ、フォークなど多彩な変化球を操る。今春は同リーグ史上8人目のノーヒットノーランを達成。6月の大学選手権は2回戦で道都大(札幌学生)を3安打完封。長村編成部長は「評判通りのボールを投げていた」とさらに評価を高めていた。
オリックスは昨年のドラフトで野手6人を指名しており、今年は投手補強が最優先ポイント。6月末のスカウト会議では約150人の指名候補のうち投手を半数もリストアップしていた。 全文はデイリースポーツのサイトをご覧ください。
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