埼玉西武、第一工大の呉念庭選手、国場翼投手と仮契約、その他仮契約情報

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埼玉西武はドラフト7位で指名した第一工大の呉念庭選手とドラフト8位で指名した同じく第一工大の国場翼投手と仮契約を交わした。巨人もドラフト8位で指名した日本製紙石巻の松崎琢也選手と仮契約を交わした。

埼玉西武、7位、8位、10位の選手と仮契約

ドラフト7位の呉念庭選手とは契約金2000万円・年俸600万円、ドラフト8位の国場翼投手と契約金1500万円、年俸600万円で仮契約した。呉念庭選手は50m5.9秒の足があり、またセカンドの守備力も堅実と評価されている。広角に打ち分ける打撃もある。父親は台湾プロ野球の中信兄弟エレファンツの監督で、プレミア12の台湾チームのコーチでもある。

国場投手は181cm80kgから最速148キロの速球を投げフォークボールも投げる本格派投手。3年秋は最優秀投手にも輝いている。

また埼玉西武はドラフト10位で指名した香川オリーブガイナーズの松本直晃投手と契約金1000万円、年俸500万円で仮契約をした。最速151キロを記録する投手で、環太平洋大では中日の2013年ドラフト2位・又吉克樹投手と同期、一度は介護職員として就職したものの、軟式チームで全国大会で結果を残すと野球への思いが強くなり、独立リーグでプレーしていた。

 

巨人ドラフト8位の松崎選手、最長飛距離は150m

巨人はドラフト8位で指名した日本製紙石巻の松崎琢也選手と契約金3000万円、年俸800万円で仮契約を交わした。身長は低いものの90kgを超す体重でしっかりとした体から、これまでの最長飛距離は150mと話す通り特大のホームランを放つ。打撃を生かしてファーストで出場することが多かったが、山下スカウト部長は「捕手1本で育てたい。一塁手より1軍への近道になる」と話した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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