メジャーリーグ、世界ドラフト構想をいよいよ協議開始へ!

メジャーリーグが以前より構想しながらも見送ってきた世界ドラフト会議の協議を来年1月から開始するというニュースが日刊スポーツに掲載された。

現在のMLBのドラフト会議では指名対象が、アメリカ合衆国、カナダとアメリカ合衆国領であるプエルトリコの高校、大学、独立リーグ選手を対象にしている。その他の国の選手についてはドラフト以外で各球団が独自に選手と契約しているが、NHLなどのスポーツ競技はドラフト会議で世界中の選手を指名しているため、MLBもそれにあわせて世界中の高校、大学、独立リーグの選手を対象とし、ルールの統一化を図るようにしたものだろう。

方針としては現在のMLBドラフトの指名対象国を広げる方法と、現在のドラフトとは別に、国際ドラフトとして実施する方法などが挙げられている。

この動きは当然日本にも影響を及ぼすこととなる。現在は紳士協定という曖昧な協定により日本の高校生や大学生が直接メジャー球団と契約しないように要望している。しかし世界ドラフトが実施されれば紳士協定は事実上意味を持たなくなる事が予想され、日本人選手の指名が行われるようになると思う。もちろんドラフトに指名されたからと言って、交渉するしないは選手側の意思なのだが、日本のプロ球団はアマチュア野球との協定により接触をすることができない中でMLB球団は交渉できるという状況が改めて問題となってきそうだ。

その他、MLBドラフトは6月に行われるが、そこで選手が指名されることで、日本のドラフトの選手評価にも影響を与えそうだ。

なお、ドラフト対象には独立リーグも入っており、MLBから見れば日本のプロ野球は独立リーグという事になる。さすがに日本プロ野球は除外となるとは思うが、現在のポスティングシステムなどにも変化を与えていくかもしれない。

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