静岡市からイースタン・リーグ参入目指すハヤテグループが住民と意見交換会

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2024年にイースタン・リーグに参入を目指すハヤテグループが、静岡市役所清水庁舎で住民約80人と意見交換会を行った。

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ファーム拡大

ハヤテグループの杉原代表はこの日、住民との意見交換会で、2024年のシーズンからイースタン・リーグへ加盟することを目指すと説明した。

昨年11月のNPBのオーナー会議でファーム拡大に関するビジョンが承認され、イースタン、ウエスタンで合計2球団を増やす予定。今春にも公募を行う見通しとなっているが、イースタンではハヤテグループが、ウエスタンでは九州アジアリーグの火の国が公募に応じる意思を表明している。

2軍のみの球団ということでドラフト会議には参加しないとしているが、新規参入球団から既存の12球団への移籍をどのように行うのかなど、今後ルールを明確化していく必要があり、場合によってはドラフト会議で指名される以外でも、NPBの1軍でプレーすることができるようになるかもしれない。

住民からの質問ではファームだけの観客動員で事業が成り立つかという質問が出されたが、杉原代表はファームだと1試合3000人ほどの動員で、「事業規模はその程度。ただ今回、私たちは2軍という言葉は使いません。静岡で唯一無二のプロ球団になれば、また違った展開が描けるのではないかと思います」と説明した。

こうして野球による地域発展の議論ができること、そして企業にとっても野球をベースに地元に貢献することができること、それだけでも素晴らしいことと言える。

ハヤテグループ24年からイースタン参入へ 今月中にも静岡市に運営会社を設立 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 静岡市内に本拠地を置く新球団として、24年からイースタン・リーグ参入を目指すハヤテグループ(東京)が11日、同市内で地元住民約80人と意見交換会を行い、今月中にも球団の運営会社を市内に設立することを明らかにした。日本野球機構(NPB)は今春、2軍戦のみに新規参入する2球団の公募を開始する。
静岡で2軍球団の運営会社設立へ/デイリースポーツ online
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イースタン加盟に名乗り上げたハヤテ「静岡で唯一無二のプロ球団に」行政も支援の姿勢示す - プロ野球 : 日刊スポーツ
24年シーズンから静岡市の清水庵原球場を本拠にイースタン・リーグ加盟を目指しているハヤテグループの杉原行洋代表(45)が11日、静岡市役所清水庁舎で市民との意… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
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