DeNA、吉田スカウト部長が顧問に

横浜DeNAは、スカウト部長を務めていた吉田孝司氏が顧問になることが分かった。アマチュアスカウト部門は河原スカウティングディレクターがトップとなる。

スカウティングの立て直し

吉田孝司氏は巨人のスカウトなどを務め、2012年に発足した横浜DeNAに、高田GMらとチームに加わった。それまでなかなか結果の出ていなかったアマチュア選手のスカウティング部門を立て直し、活動して1年目の2013年は日本生命の柿田裕太投手を指名し、活躍できずにプロ野球を去ったものの、2014年の山崎康晃投手から始まり、今永昇太投手、濱口遥大投手、東克樹投手、上茶谷大河投手と、毎年のように大学生投手を1位指名し、全員が1年目から新人王、またはそれに近い活躍を見せ、低迷していたチームの立て直しに成功した。

そして昨年、高田GMが勇退すると、73歳になる吉田スカウト部長も今年で部長の役職から離れる事となった。それでも「球団から来季もと言われたので」と、顧問としてチームに残り、球団代表補佐の肩書は変わらずにスカウト部門に携わる。

今後、アマチュアスカウト部門については、河原隆一編成部スカウティングディレクターがトップとなり、チーム作りを進めていく。アマチュア野球選手のスカウティングはチームの成績に直結する。高田GM、吉田氏の活躍はそれを認識させた。今後、吉田イムズが継承され、強いスカウト部門を維持できるかがチームの浮沈を握ることになる。

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吉田スカウト部長、顧問に就任へ スポーツ報知紙面 2019/12/26

 


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