DeNAが東京六大学のスラッガーに注目

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横浜DeNAは、河原スカウティングディレクターが東京六大学の2人のスラッガーを注目している。

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牧選手のように2位指名も

横浜DeNAは、この日の河原スカウティングディレクターが東京六大学を視察し、明治大の上田希由翔選手、慶応大の広瀬隆太選手の姿をチェック、「確実性の上田、飛距離の廣瀬」と評価した。

DeNAは2016年のドラフト9位で明治大の佐野恵太選手を指名し、現在はチームのキャプテンとしてリーグを代表する打者になっている。また、2019年にはドラフト2位で伊勢大夢投手、2020年にはドラフト1位で入江大生投手を指名するなど明治大からの指名が続いた他、2021年には早稲田大の徳山壮磨投手を2位、法政大の三浦銀二投手を4位で、2022年にも慶応大の橋本達弥投手を5位で指名するなど、東京六大学の選手の指名が多い。

チームは現在、投手が踏ん張る中で打線が抑えられる状態が続いており、佐野選手、宮崎選手、牧秀悟選手など球界を代表する選手がいるものの、攻撃が苦しい状態が続いている。ただし、上田選手、廣瀬選手はポジション的にも宮崎選手や牧選手と重なる所がある。

また来年以降をみると、エース・今永投手のメジャー移籍は既定路線となっている他、バウワー投手もメジャー復帰は確実と見てよく、東投手が15勝を挙げて大ブレークをしたものの、先発・リリーフの投手陣に不安を抱えている。

東都リーグの投手の1位指名が有力と予想するが、もし2位で東京六大学の2人が残っていた場合、牧選手の時のように指名をする可能性は高い。左打者でも牧選手とポジションやタイプが重なる上田選手を指名するか、牧選手や宮崎選手と同じ右だが、独特のパワータイプの廣瀬選手を指名するかが注目される。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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