オリックスはドラフト4位で指名した星槎国際湘南の本田仁海投手と、契約金4000万円、年俸500万で仮契約を交わした。背番号は46に決定した。
最速149キロ
本田仁海投手は181cmの本格派右腕投手で、球速は149キロを記録する。今夏はチームは5回戦で敗退し甲子園出場はならなかったが、神奈川NO.1投手として注目された。
本田投手の担当スカウトは、桐蔭学園出身の由田慎太郎スカウト。高校時代に星槎国際湘南の監督である土屋監督の指導をうけていた。「オリックスの46番といったら本田選手となってくれるように期待しています」と期待をかけた。
本田投手は女手一つで育ててくれた母親に感謝を伝え、契約金については「お母さんに渡したい。今まで自分のために使ってくれたので」と話した。
神奈川出身で神奈川県を代表する選手になった本田投手、今度は大阪で大きな家を建てるような活躍を期待したい。
担当スカウトは桐蔭学園で土屋監督の指導を受け、早大を経てオリックスでプレーした由田慎太郎スカウト。「46番は今年まで川端という選手がつけていたのですが、ヤンキースのアンディー・ペティットという名選手がいまして、永久欠番になっています。オリックスの46番といったら本田選手となってくれるように期待しています」と話した。
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