千葉ロッテのドラフト4位・菅野剛士選手が仮契約、契約金5000万円

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千葉ロッテはドラフト4位で指名した日立製作所の菅野剛士選手と、契約金5000万円、年俸1150万円で仮契約を交わした。

花の明大世代

菅野剛士選手は明治大時代に東京六大学通算27本の2ベースヒットを放ち記録を作った。その学年には高山俊選手、上原健太投手、坂本誠志郎捕手などが揃い、花の世代と言われた。

4人はプロ志望届を提出したが、高山選手が阪神にドラフト1位で、上原投手が日本ハムにドラフト1位で指名され、坂本選手も阪神にドラフト2位で指名される中で、菅野選手が指名漏れとなった。

今年のドラフトで4位で指名された菅野選手は、「彼らに負けないようにやってきた。ようやく追いついた」と話した。高山選手が1年目に136安打を放ち新人王を獲得、坂本選手も今年42試合でマスクを被るなど活躍も見せているが、菅野選手も社会人2年間で走塁や守備を向上させてきた。

菅野選手は「追い越せるように一からやっていきたい」と話した。

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明大時代は六大学リーグ最多二塁打記録を樹立も、同期の高山、坂本(阪神)、上原(日本ハム)がプロ入りする中で指名漏れした。社会人に進み「彼らに負けないようにやってきた」と守備や走塁面も向上させて同じ舞台に立つ。1年目から新人王に輝く活躍を見せた高山に負けじと「追い越せるように一からやっていきたい」と誓いを立てた。

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