オリックスがスカウト会議、ドラフト上位候補31、32人の映像チェック

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オリックスは7月4日、大阪市西区の球団事務所でスカウト会議を行い、ドラフト上位候補31~32人の映像をチェックした。

大船渡・佐々木投手など

スカウト会議を終えた福良GMは「31、32人。絞り込みまではいってない。ここからですね」と話し、ドラフト上位候補31~32人の映像をチェックしたものの、絞込はしなかった。

また、内訳について聞かれると「投手の割合が多い」と話した。映像をチェックした選手として名前が挙がっているのは、大船渡・佐々木朗希投手、星稜・奥川恭伸投手、創志学園・西純矢投手、横浜・及川雅貴投手、明大・森下暢仁投手など。

他にも高校生では日大三・井上広輝投手、有明・浅田将汰投手、広陵・河野佳投手など、また社会人投手でも東海理化・立野和明投手、JR東日本・太田龍投手、JFE西日本・河野竜生投手などの名前が挙がったのではないかとみられる。

オリックスは、投手では山本由伸投手や田嶋大樹投手など、若い投手陣が出てきている。一方で、打線についてはチーム成績で見てもパリーグ最下位の項目が多く、福良GMも「野手が課題」と話し、中日とのトレードも行った。それでもドラフト上位は投手が多かったという事で、補強ポジションに関係なく高く評価した選手を指名する事になるか、それとも補強ポイントの野手を優先させるのか、福良GMの考え方が注目される。監督時代には、確実に補強ポイントを埋められる選手の指名をフロントに要望していた。

次回は8月中旬に行う予定とのことで、甲子園で全チームが登場したタイミングで行われ、まずは高校生の絞り込みが行われる見込み。

オリックスバファローズのドラフト会議

オリックスは4日、大阪市西区の球団事務所でスカウト会議を行った。上位候補選手の映像をチェックし、福良ゼネラルマネジャーは「(上位候補は)31、32人。(絞り込みは)ここからですね」と説明。高校生では最速163キロの豪腕、大船渡・佐々木朗希投手や、創志学園・西純矢投手、星稜・奥川恭伸投手、横浜・及川雅貴投手らをリストアップ。大学では明大・森下暢仁投手らを上位候補としてリストアップした。

オリスカウト会議「投手の割合多い」 デイリースポーツ紙面 2019/7/5

 

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