オリックス、ドラフト2位・佐藤峻一投手に指名挨拶、中日6位・井上公志投手も

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 オリックスはドラフト会議で2位指名した道都大の佐藤俊一投手に長村編成部長などが指名挨拶を行った。

 長村編成部長は「速球に決め球スプリットを持つ即戦力。伸びしろも大きい」と話し、即戦力としてだけでなく将来性も含めて指名したことを話した。

 佐藤投手は「開幕1軍に入れるように努力したい。先発、中継ぎ、抑え、どこでもやりたい」と話した。背番号は31が決定したようだ。

 オリックスはドラフト3位で北海道出身の同期、東海大・伏見寅威捕手を指名しており、道産子バッテリーが誕生しそうだ。佐藤投手は「早く道産子バッテリーを組んで、札幌ドームで日本ハムと戦いたい」と話した。

 佐藤投手は3年生の春に5勝0敗、38回をわずか1失点という投球を見せ、大学野球選手権でも好投、4年生春のリーグ戦でも4勝0敗、34回を投げて無失点という驚異的なピッチングを見せた。リーグのレベルというものはあるがずば抜けた存在であることは明らかで、全国の舞台でも勝利を挙げており、即戦力として期待できる投手。

 また中日はドラフト会議で6位指名したシティライト岡山・井上公志投手に指名挨拶を行った。

 

 佐藤何でも屋 - スポーツ報知紙面:2012/11/06

 

 道産子不安は - 日刊スポーツ紙面:2012/11/06

 

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