パナソニック・秋吉亮投手が2安打完封勝利、来年のドラフト上位候補

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 社会人野球日本選手権大会はパナソニックvs鷺宮製作所の試合が行われ、先発したパナソニック・秋吉亮投手が145kmを記録した速球で相手打線をわずか2安打に抑えて5-0で完封勝利を果たした。奪った三振は7つ。

 秋吉投手は今年のドラフトでも上位候補に入っていたが、スポーツニッポンによると会社からの要請で残留したとのこと。秋吉投手は「1年間力をつけてプロで通用する投手になりたい」と話した。

 秋吉亮投手は中央学院大時代から140km中盤の速球を投げるサイドスロー投手として全国大会でも活躍していた。パナソニックでも2年目となる今年は都市対抗でも勝利するなどエースとして活躍し、ドラフト候補として注目された。実力は折り紙つきで、2013年ドラフトでは上位指名が予想される。

 

 パナソニックは女子バドミントン部と男子バスケットボール部が今季終了後に休部となる。初戦を快勝した久保恭久監督は「仲間が(競技を)できなくなるのは残念だが、やれる人間が頑張るのが筋と思ってやっている」と力を込めた。試合内容も選手がその思いを体現したように投打で奮闘した。打線が着実に加点し、秋吉は2安打完封。秋吉は「都市対抗の時より成長したかな」と自信を深めていた。

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