中日、ドラフト5位の祖父江大輔投手と仮契約、152km/h速球魅力

祖父江大輔

 中日はドラフト5位で指名したトヨタ自動車の祖父江大輔投手と仮契約を結んだ。契約金4000万円、年俸1200万円。

 

152km/hの怪腕

 祖父江投手は174cmと小柄な投手で、愛知高校では内野手としてプレーしていた。愛知大では2部などで投げながらも147km/hの速球で注目されるようになると、トヨタ自動車でも一昨年、昨年、そして今年と社会人を代表する速球派投手として登板していた。

 ただし、試合では好投するものの勝利に結びつかないところもあり、球速はあるものの三振をバシバシ奪うようなピッチングをあまり見せないことから特徴を説明しづらく、話題にもあまりならずにドラフト会議で指名も無かった。

 しかし中日との交流戦で6回を無失点に抑える好投を見せ、安定感を評価されて中日に指名されることになった。プロ選手を抑えたことでようやく評価が固まったという事になった。

 投げている球はストレートも大きなスライダーも1球品で、短いイニングで三振を奪える投手になるか、持ち前の安定感を活かして先発で試合を作る投手になるのか、どのように成長するのか祖父江投手に注目したい。

 中日にドラフト5位で指名された祖父江(そぶえ)大輔投手(26)=トヨタ自動車=が3日、“キャラメルPR作戦”を開始した。愛知・豊田市内で契約金4000万円、年俸1200万円で仮契約。父・明彦さん(56)が、キャラメルを主力商品とする愛知県の製菓会社「日邦製菓」で工場長を務める右腕は「活躍して有名にしたいですね」と抱負を掲げた。

 ミルクや黒ゴマ味が好物というキャラメル。母校の愛知大野球部などにも差し入れ、トヨタ自動車の先輩で竜のエース・吉見も食べたという自慢の一品だ。活躍して知名度が上がれば、父がつくるキャラメルが脚光を浴びることは確実。「押し売りはしません。自然にそうなれば」。最速152キロの剛腕で、勝ち星もキャラメルの売り上げも伸ばしてみせる。


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