巨人ドラフト4位の宇佐見真吾選手が仮契約、捕手争いに加わる

巨人ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

巨人はドラフト4位で指名した宇佐見真吾選手と、契約金4500万円、年俸800万円で仮契約を交わした。小林誠司選手との正捕手争いに加わる。

代表合宿でケガ

宇佐見真吾選手は千葉大学リーグの城西国際大でプレーし、4年生春の侍ジャパン大学代表候補合宿に呼ばれるなど181cm87kgの大型捕手として注目を集めてきた。しかしその代表合宿で練習中に右目下に球を当てて骨折し、春のリーグ戦は出場できなかった。それでもチームが大学野球選手権に出場を果たすとそこで復帰して肩の強さなどを見せ、ユニバーシアード代表に選出された。

巨人は阿部選手が捕手から離れ、ポスト阿部として2013年のドラフト1位指名で小林誠司選手を獲得し、2年間1軍で経験を積まさせている。ただし小林選手と競う実力のある捕手が必要で巨人は捕手の獲得を目指しており、宇佐見選手の獲得となった。

打撃についてはまだ未知数のところがあるが、「100打点近く稼げるようになりたい」と意気込みを語った宇佐見選手、小林選手と長い捕手のポジションの争奪戦が始まる。競争して打撃でも信頼度でもいずれ阿部選手に近いところまでいってほしい。

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