巨人、ドラフト4・5・6位の即戦力内野手と仮契約

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巨人はドラフト4位の北村拓己選手、5位の田中俊太選手、6位の若林晃弘選手とそれぞれ仮契約を交わした。3人とも即戦力内野手。

即戦力内野手

ドラフト4位で指名した亜細亜大の北村選手と、契約金5000万円、年俸800万円で仮契約、背番号は52。北村選手は星稜高校時代は長打力を見せ、大学では、兄の北村祥治選手や藤岡裕大選手が抜けた3年春からスタメンで出場し、その秋には打率.409でリーグ2位の成績を残した。「巨人の顔となる選手になりたい」と話した。

ドラフト5位で指名した日立製作所の田中選手と、契約金4500万円、年俸800万円で仮契約、背番号は63。田中選手は東海大相模、東海大と兄に広輔選手と同じ道を歩み注目されると、日立製作所では1番セカンドとして活躍し、侍ジャパン社会人代表でも不動の1番バッターだった。セカンドの候補で「この背番号が定着する選手になりたい」と話した。

ドラフト6位で指名したJX-ENEOSの若林選手と、契約金4000万円、年俸800万円で仮契約、背番号は60。若林選手は桐蔭学園で茂木栄五郎選手と同学年でプレー、法政大では4年春に打率.390を記録し、その秋には3本塁打を放った。思い切りの良いサード。茂木選手を意識し「負けないようにしたい」と話した。

二塁の守備と、50メートル走6秒0の俊足を武器に1年目から定位置獲りを狙う。東海大相模では3年春にセンバツ優勝、東海大では3年時に全日本大学選手権優勝を経験した。「チームの勝利に貢献できる選手になりたい」。プロの世界でも「勝利の使者」となって巨人を日本一に導く決意だ。

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